2015年11月28-29日と兵庫県立大学西はりま天文台で合宿を行いました。 目的は、小惑星を観測撮影し、その小惑星のライトカーブ・軌道計算・自転速度・形状を求める研究を行うためです。天候に恵まれ、午前3時過ぎまで観測しました。小惑星とは、火星と木星の間に漂っている天体で、主に岩石を成分としています。はやぶさの着陸した「イトカワ」や、はやぶさ2号の着陸予定の「リュウグウ」もここにあります。