天を仰いで 187 117回目の創立記念日

本校の淵源、旧制県立伊丹中学校は明治35年(1902)5月5日に開校しました。その年から数えて117回目の創立記念日です。日付が異なるのは県立伊丹中学校と県立伊丹高等女学校が発展・統合し、県立伊丹高等学校となったのが昭和23年(1948)の10月15日だったからです。

かつては本日を中心に数日間、学校祭を行いましたが、今は何の行事もありません。休日でさえないので、知らない生徒も多いかもしれません。しかし、大切にしたい日です。さまざまな紆余曲折はあったものの、世紀を超えて、全く異なる人々が同じ一つの校訓「誠実、克己、忠恕」の下、自己の完成を信じて努力を続ける。その尊い事実に思いを致すのが創立記念日だと思います。

そんな今日、野間幼稚園の園児が130人ほど、バス5台に分乗してどんぐり拾いに来てくれました。築山まで行ってみると、順番にクラス写真を撮影しているところです。ふと見ると足場にしているのはあの天仰石(^^)。みんな大きくなったら必ず本校に進学し、その石を置いた先輩たちの思いを受け継いでねと思いました。

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