天を仰いで 182 樹木のお医者さま

今日は、樹木医の安田邦男さんが来校されました。今年度、緑窓会(同窓会)が県の「県民まちなみ緑化事業」を活用して、桜の植え替えなどの校内緑化を計画していただいています。その関係で、花や緑の生育や維持管理のガイダンスのために、県民局の方々とともに来ていただいたのです。

まずは、桜を護るポイントや害虫などの種類、薬剤散布の方法など、90分ほどレクチャーがありました。やはり専門家だけあって、どのお話も含蓄があり、興味深く拝聴しました。若い葉っぱを刈りとることは樹木の生きる力をそぐことであり、樹木にとってこれほど辛いことはないという話などは、そのまま教育にも通用すると思いました。

その後、実際に体育館前の枝垂れを観ていただきました。4本のうち1番南の桜が枯れています。これほど見事に枯れているのは珍しいとおっしゃいました。さらに、南から3番目も瀕死の重傷との診断。まだ枯れていない幹もあるのでショックでした。しかし、桜を観る安田さんの目の優しさを信じて、一緒に植え替えることしました。ありがとうございました。

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