天を仰いで 137 117年活きている石橋

午前中、自転車で出張に行っていた帰り道、伊丹市立北中学校の横を通りました。本校の前身、旧制伊丹中学校は明治35年(1902)に創立してから昭和16年(1941)までこの地にありました。ふと思い立って、117年間、正門前にかかっていると聞いていた小さな石橋を見に行きました。

『兵庫県立伊丹高校100年史』によると、写真手前の縁石は幅23cm、高さ36cm、長さ160cmの御影石。その奥に敷き詰められた石畳も御影石とともに小たたき仕上げ。小たたきとは、両刃という工具で表面を2mmほどの間隔でたたいて平らにする手仕事です。

旧制中学以来、この石橋は何人の子供たちの成長を見守ってきたのだろうと思いました。ちょうどその時、午後の部活動でしょうか、生徒が2人、楽しそうに笑いながら通りました。逃げるように学校に入っていったのは、校門前で写真を撮るオヤジを不審に思ったからではないですよね(^^)。

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