天を仰いで 136 初心忘るべからず

今日は朝から三田学園さんにお世話になって、高体連阪神支部秋季弓道大会を開催しています。例年になく大勢が参加し、女子は116人、男子は98人がエントリー。9人がそれぞれ4本打つセットを3セット繰り返すので、終わりは午後5時を回りそうです。

本大会は新人戦です。高校に入って初めて弓を取り、初めて試合に望むという生徒がたくさんいます。弓はまっすぐ射るだけでも難しい。それを試合という緊張の中で行うわけですから、うまく行かなくて当然です。

ある県高生は矢を放つ前に、ポトリと落としてしまいました。しかし、その後が素晴らしかった。しまった!という顔をまったくしません。作法どおり静かに蹲踞(そんきょ)し、落とした矢を審判に渡しました。今日のことを決して忘れず稽古に励めば、必ず「弓の上手」になると思いました。

 

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