1年生講演会

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この日は、1年生を対象に、小西酒造株式会社社長、小西新太郎様から「愛すべき伊丹の歴史と経営者としての視点」という演題で講演をいただきました。

清酒は醸造酒の一種。発酵によって生まれる食品です。チーズやしょうゆ、かつおぶしなども同様です。発酵は化学の一分野として可能性に満ちているというお話がありました。将来、理系を目指す生徒たちは目を輝かせて聞き入っていました。

伊丹は大河ドラマ「軍師官兵衛」で黒田官兵衛が幽閉された地として一躍有名になりましたが、一般的には「空港の街」と見られることが多いです。しかし伊丹は、歴史上、文学史上、たくさんの場面で登場します。

人が愛するものについて語るとき、聞き手は自然にその事物に感情移入していくものです。小西社長の伊丹への思いは、確実に生徒たちに伝わっていきました。誰もが自分の学校の立つ街の持つ奥行きの深さに感じ入っている様子でした。

しかし、何といっても生徒たちの心をとらえたのは小西社長の若い人に向けたメッセージでした。小西酒造の社是は「誰も歩いていない道を歩く」です。それは、小西社長の生き方そのものでした。不易流行という言葉があります。変えてはならないものを頑固に守ることはある意味難しいことです。「『相変わらず』であり続けるためには、絶えず変化し続けなければならない。」と小西社長はおっしゃいました。変化の激しい時代にあって支えにすべき言葉だと思いました。

講演後、ある女子生徒が質問をしました。「挑戦することは勇気が必要です。難しいことではないですか?」

小西社長は微笑みながらある言葉を返されました。どんな言葉だったか・・・それは69回生の誰かに聞いてみてください。

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