1月28日(月) SGH卒業生のその後②

平成30年3月に本校を卒業したSGH1期生(70回生)に、近況と、今SGH活動を振り返ってどう感じるか、どのように活かされているかなど聞きました。

以下、卒業生が書いてくれた内容です。また、本校HPのSGHページにもアップロードする予定ですので、よろしければご覧ください。

 

私は昨年4月に教育系大学に進学し、1回生の間は国語や数学、理科、体育などの教科を自分自身学び直しながら、子どもたちに教える際のポイントを少しずつではありますが、学んでいます。私は幼稚園教諭か保育士を目指しているのですが、1回生の間は主に小学校教師になるための授業で、週3時間ほど保育に関する授業を受けています。その保育の授業では児童館に行くこともあるので、実際に子どもたちと関わっていくなかでたくさんの発見があり、とても充実した時間を送ることができています。

現在、SGHの活動が役に立っていると感じるときは英語でレポートを提出しなければならないときです。県高では授業でも英語でのライティングをたくさんしましたが、SGHの活動でもさらに容量の多いレポートを英語で作成することがあったので、どういう順序で組み立てたらよいのかなどが身に付いており、今でも役に立っていると感じます。

今、高校時代のSGH活動を振り返ると本当に良い経験をさせてもらえたなと心から思います。まず1年生のときに台湾研修メンバーに選ばれ、SGHに本格的に参加することがなければ、海外や英語にすら興味を持つことはなかったと思います。台湾研修やイタリア研修に向けて、自分のビジネスアイデアを深めて、プレゼンを考えることで、自分の課題を見つける力や、課題解決に向けてどうしたら良いのかを考える力が身に付いたと思います。また現地で、言語の異なる方々に向けてプレゼンをし、自分のビジネスアイデアを伝えることで表現力も身に付いたうえに、自分の英語が伝わったときの嬉しさを知ることができました。何より、海外に行き、ホストファミリーや学校の生徒さんや先生方をはじめ、人の温かさを感じることや、外国の方と関わることの楽しさを知ることができたことは本当に良かったと思います。また、2年次のアメリカ研修に参加できなかったことも自分にとって良い経験だったと感じます。それまで受験や吹奏楽のオーディションなどで「落ちる」という経験をしたことがなく、初めて落ちたことで、自分への甘さや努力不足を痛感しました。そこから、何事も全力で取り組むことを意識するようになり、イタリア研修もより良いものを作ろうと頑張れたし、受験勉強も最後まで諦めずに頑張ることができたと思います。SGHの経験は今までの人生のなかでも1位、2位を争うくらい、自分を変えてくれた経験だと、今、とても感じています。SGHは色んな力が身につき、参加するからこそ経験できること、発見できることがたくさんあります。そんなSGHの活動に、今後もたくさんの人が参加してほしいなと思います。

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