平成28年10月26日(水)
実質的にアメリカ最終日と言える今日は、今回のハイライト的活動、姉妹校 バルーク高校訪問です!
ホテルからバルーク高校までは、徒歩で10~15分ほど。朝8時前に着きました。
そんな市内のど真ん中にある学校なので、普通の校舎ではありません。
背の高いビルの1~5階が学校になっています。
なので、知らなければ、前を通りすぎても、そこが学校であるとはわからないほど。
ニューヨーク市では、1970年代に子ども人口の減少によって、高校も減らしたそうです。
ところが、再び市内の若者人口が増えて高校を増やさなければならなかったとき、既に学校用の土地がなく、ビルの中に学校を置かざるを得なかったとのことです。
因みに、この高校の入試の倍率は、日本の公立高校では考えられない10倍以上とのこと。
大変な人気校ですが、単純選抜ではないので、9割以上の不合格の生徒が即高校に行けなくなるわけではありません。
さて、午前中は、ホスト生徒の授業に参加したあと、全員が準備してきたプレゼンを行います。
3人ずつ4部屋に別れ、バルーク高校の生徒に向かってプレゼンをします。
プレゼンのあとは、バルーク高校生からの質問に答えなければなりません。
これがなかなかハードです。
プレゼン中は記録用ビデオ録りに集中していたため、あまり写真がありません。
でも、これも他では得難い経験となりました!
生徒たちにとっては「肩の荷が降りた」かと思いますが、引き続き、午後の Japan Fair の準備にとりかかります。
これ以降、「ジャパン・フェア」については、のちに投稿します。(現在、すぐ横で進行中です!)
《By 教頭》