大阪大学主催 第3回高校生「国際問題を考える日」パネルディスカッション、ポスター部門において発表

阪大28.2① 阪大28.2②

平成28年2月6日(土)

第3回高校生「国際問題を考える日」が大阪大学コンベンションセンター(吹田キャンパス)で開催されました。昨年度に引き続いての参加です。今回は、パネルディスカッションのパネラーに本校生徒1名を、という要請を受けて1年生男子生徒が、また2年生の総合的な学習で実施したNIE活動として、5名の女子生徒グループが、ポスター発表の部に参加しました。
県内のSGH指定校をはじめとする22校、260名余りの高校生と高校・大学の教員の前で、「高校生は国際問題をどう捉えているか」をテーマとしたパネルディスカッションが始まりました。大阪大学の松繁教授のコーディネートで、4名の高校生が、自分の考えるグローバルな課題、興味関心のある課題について発表していきます。本校生徒は、テロ問題をとりあげ、インターネットの普及による新たなテロの脅威と日韓問題についてプレゼンしました。堂々と、力強く自分のことばで語りかけて、聞き手の心をとらえるスピーチでした。他の3人の高校生からも学ぶところが多くあり、貴重な経験になったことと思います。
午後は、ポスター発表です。奇数番号の本校は、前半に3回発表し、後半は聞き手に回ります。10分の説明プラス5分の質疑応答を3回繰り返す長丁場です。手書きで、また新聞記事を貼ったポスターは珍しく、新鮮な魅力がありました。地震の記事を契機に、ネパールの若い女性が置かれている深刻な現状を報告する内容です。5人のリレーによる発表が終わると、高校生や教員からの質問に対し、その場でまとめて答えなければなりません。5人が協力して真摯に受け答えする様子に、発表の機会を活かして自らの学びをさらに深めていこうとする前向きな姿勢が表れていました。
身近な興味関心から始めた「食と健康」のテーマにおいて、国際問題やグローバルな課
題をどう見いだしていくかはまだこれからという段階ですが、発表に参加した生徒たちが今日肌で感じたことを今後ますます深めていってくれることを期待しています。

(生徒感想)
・パネルディスカッションに、パネラーとして参加しました。当日いざ会場に行ってみると、予想以上の規模、レベルの高さでした。驚きを隠せないまま僕の出番が回ってきたのですが、思った以上に自分の伝えたいことを伝えることができたかなと思います。今回感じたことが一つあります。それは、世界はいろいろな意味で広いということ。学校にはいないすごい高校生や、すごいキャリアを持つ大学の先生、そして世界を見渡せば困っている人や苦しんでいる人、助けを求めている人がたくさんいるという事実です。

・今回のポスター発表で、私たちはネパールについて発表させていただきました。ネパールでは女性差別が大きな問題です。今回の発表を通して、聞き手である他校の参加者だけでなく、発表者である私たちの理解も深まり、日々のありがたみを感じることができました。他校の発表も、国際というテーマに沿った深い内容で、国際問題や国際関係について考えさせられる貴重な一日となりました。

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