講演会「日本の宇宙探査とロケット開発」

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1月22日
本日5・6限の約90分間、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の研究開発部門に所属されている長福紳太郎氏を講師に迎え、特色選抜GLiS1年生対象とした講演会を緑創館ホールにて行いました。宇宙に興味を持っていて、この講演会を楽しみにしていた生徒もたくさんいました。
前半は、日本の宇宙探査やJAXAの取り組みなど全体的な解説が中心で、後半はロケットが飛ぶしくみや将来の宇宙探査についての講義でした。「知的好奇心をくすぐる」ための仕掛けが随所になされていて、高校生には少々難しいのではと思えるような内容でも親しみやすいトークとビデオや写真を交えた巧妙なプレゼンテーションにより、生徒たちはしだいに宇宙の世界へ引き込まれていったようでした。宇宙空間の軌道に乗せるためには秒速7.9kmというとてつもないスピードが必要とされること、それを達成させるためにロケットは様々な技術や工夫、そして多額の費用がかけられていることを知りました。また、講義の中には「食」に関するテーマもありました。それは国際宇宙ステーション(ISS)で食べることができる宇宙食のお話でした。さまざまな国籍の人が限られた空間で過ごさなければならない、ストレスの多い環境にある宇宙飛行士にとって、「食の楽しみ」が持つ役割は重要です。現在の宇宙食は味や食感などが研究改良され、かなり「おいしく」なっているということや、宇宙食としていくつかの和食が採用、登録されたものがあるというお話は大変興味深いものでした。
最後に長福氏から「できないとあきらめるより、なぜできないのか、どうすればできるようになるのか」を考えることが大切で、高校生の「将来の可能性は無限大」だとアドバイスされました。生徒は知的好奇心だけではなく、自分の夢や将来、生き方についても大いに刺激を受けたようでした。

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