SGH全校講演会

 

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11月20日(金)

駐大阪・神戸米国総領事館の広報担当領事、キース・ロメルさんをお迎えして講演会を開きました。
この講演会開催の経緯は、本校のSGH指定を記念して、校長先生がキャロライン・ケネディ駐日大使に手紙を書かれたことに始まります。ワシントンのポトマック河畔の有名な桜が、元は伊丹のものであったご縁、2003年イラクで殉職した奥克彦大使が本校卒業生であり、彼に続く志高いグローバルリーダー育てていくことが本校の使命と感じていること、そしてSGH事業の船出に当たり大使ほど適切な導き手はないことなど、思いを込めてしたためられました。数週間後アメリカ大使館から電話がありました。「多忙な大使の派遣は難しいが、領事館に貴校にピッタリの人物がいる。希望されるなら派遣したいがどうか。」という提案でした。それがこの日の講師のキース・ロメルさんです。
この日、ロメルさんは最初英語で話し始められましたが、細部まで生徒に内容を伝えたいという思いからか、途中から流暢な日本語でのスピーチとなりました。ユーモアと身振り手振りを交えたお話は生徒たちをグイグイひきつけていきます。日本以外にも、ドイツや中国、台湾など、勤務先を中心に鮮やかな映像とともに紹介していただきました。短期間で語学を習得され、楽しみながら国と国を結ぶ仕事をされている様子からは、グローバル人材の原点を教わった気がします。今後どんな仕事に就くにしても、海外留学の経験が物を言うこと、語学の習得にはその言葉が話されている国で生活することが一番であること、特に英語は世界中の人々と話し、理解し合う上で最高のツールであることなど、実感を込めて話されました。
生徒たちの反応は終始「静かでおとなしい典型的日本人」のそれでした。本校の先生方は皆さんが多くのことを感じ、心揺さぶられたことを知っています。ロメルさんの質問に手を挙げて答えたいと思っているもののあと一歩を踏み出せなかった生徒が大勢いたことも分かりました。しかし、グローバル化が急速に進む現代、日本で生活するか否かに関係なく、どんな仕事も世界と向き合いながらのものになります。そこでは典型的日本人の態度が時と場合により美徳とはならないこともあります。生徒たちはそれを学んでいく必要があると感じました。
講演後は生徒代表から、英語でのお礼の言葉、花束の贈呈があり、ロメルさんは笑顔で手を振りながら退場されました。
講演後は80周年記念館において座談会を催しました。希望生徒ということもあり、今度は終始英語で話し合いました。一人ひとりの質問に親しみをこめて気さくに答えてくださる姿に生徒たちも次第に緊張がほぐれ、会話が弾みました。予定の30分があっという間にたち、最後は笑顔と拍手でお見送りをしました。

生徒の謝辞

Thank you very much for coming to our school today, and giving a lecture to us on your global career.
In the future, I’d like to work actively and worldwide.
All of us here live in the global society.
So now we need to brush up our English skill, understand and respect the cultural difference.
Learning foreign language will also be essential to get a big chance.
We’d like to experience many things and spread our view.
So, today’s your lecture was very interesting and useful.
Your word encouraged us so much.
We hope we can see you again and have a chance to listen to your advice again.
Thank you very much.

 

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