天を仰いで 716 作者の思い

寒い!と思っていたら、昼前にみぞれが降りだしました。ふと、みぞれを詠んだ和歌なんてあるのかな?と思いました。「千人万首」をざっと検索すると、「みぞれ」という言葉を使っている歌はほとんどありませんでした。次のような永福門院の歌を見つけました。わびしくも美しい時間を見事に捉えていて、さすがだなぁと思いました(大好きな歌人の一人です)。

 ふる雪に しられぬほどに まじる雨の
  くれゆく軒に 音をたてぬる   永福門院
降る雪に知られないぐらいに混じる雨の
  日が暮れてゆく軒に音を立ててしまうなぁ

昨日の応援歌の記事を読んだ同窓会の事務員さんが貴重な情報を提供してくれました。やはり生徒会が作成しようと提案したそうです。歌詞を公募したところ、9回生、村上吉彦さんの作が選ばれました。作曲は入江薫さんという宝塚歌劇団の座付き作曲家として名のある方ですが、9回生の吹奏楽部部長、寺井直行さんも関わられたとのことです。

回生から考えると、応援歌ができたのは昭和30(1955)前後となります。その頃の吹奏楽部と言えば、この話が忘れられません。どんな苦難もみんなで考え、みんなで乗り越えようとする、なんて素敵な生徒会であり、吹奏楽部でしょうか。ぜひ、我々も応援歌に歌われるように、「ファイトを尽くし」県立伊丹の最前列に立ちたいと思います。

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