天を仰いで 664 ロイロノート

研究授業週間も最終日なりました。本日は7つの研究授業があり、全49授業が終わりました。今回は10のテーマが示されま、管理職としては「ICT活用」に注目していました。来年度の新入生からBYODが始まります。ICT活用の量は飛躍して増加しますが、はたして質は?我々としてはICTを活用した授業の質を高めなければなりません。

最後に国語の授業を観ました。ロイロノートを使ったICT活用です。 教材は定番の『こころ』、場面は最初の山場 「騙し討ち」。授業者は必ず「覚悟」という言葉の意味を問います。これまでの授業なら、誰かを指名して答えさせておしまい。私もかつて国語の教師でしたが、小説は山場なのに授業を盛り上げられず、悔しい思いをしたことが何度もあります。しかし、この授業は違いました。

まず班別に協議し、各班の意見をパソコンに打ち込みます。すると、順次黒板に表示され(右下の写真)、生徒たちは言われなくとも再考し始めました。 ロイロノートの回答共有機能です。 その際、カード整理機能を使って考え直している生徒もいます。ロイロノートが生徒の集中力を引き出し、思考力を高めていました。ICTは授業の場面を選んで、授業者がそれに応じた指導をすればかなり有効です!

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