天を仰いで 659 衣やうすき

 山風も 時雨になれる 秋の日に
  ころもやうすき 遠(をち)の旅人  伏見院

雨がまだ降っているかなと前庭の池を眺めると、強い北風が池の表を波立たせていました。校務員さんが枯葉を掃除してくれたから、風が吹きつけるたびにザっと音がするようにさざ波が立って白く光を反射します。しばらく見とれてしまいました。水の中の鯉は動きません。冬はもうすぐそこです。

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