天を仰いで 554 多田神社道

今日も午後から川西市の中学校を訪問させていただきました。能勢電車山下駅から自転車に乗って、東谷中学校→緑台中学校→多田中学校と回りました。そこからは、川西池田駅まで旧多田街道を通りました。多田神社から鴬が丘(旧阿古坂峠)を越えて、伊丹郷町まで産業道路沿いに続く古道です。

多田盆地は南を池田市の五月山と宝塚市の長尾山に守られています。その間は猪名川が激しく流れており、容易に人を寄せ付けません。かつて多田庄へ入る道は、多くなかったはずです。ということは、多田街道はおそらく、いや間違いなく、いやいやもう絶対に、王朝物語の英雄たち、頼光一派が歩いた道なんですよ。熱い!熱すぎます!

今となっては住宅街の道となりはてて、浪漫チックな感じはほとんどありませんが、写真の部分だけは古い道のたたずまいが残っています。阿古坂のちょうど中ほど。ここを平井保昌が和泉式部をいたわりながら、ともに馬に乗って登ったに違いありませんw。今日は天気が良くて、遠くに均整の取れた美しい斜張橋、ビックハープもよく見えました。

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