天を仰いで 537 過去と未来を繋ぐアーケードを

本日から全学年で1学期中間考査が始まりました。臨時休業だった去年を思うと、緊急事態中であってもとにかく実施ができてホッとしています。雨が降りしきる午後となり、もはや生徒は皆無。校内はひっそりしています。ふと思い立って、緑創館(創立100周年記念館)まで来てみました。

南館から緑創館までの移動経路には屋根がありません。やはりずぶ濡れになってしまいました(傘を持ってくるのを忘れましたw)。現在、緑総会(同窓会)が中心となって、来年の創立120周年の記念事業として屋根の設置を検討していただいています。

同じ場所に旧制中学時代の礎石が雨に濡れていました。昔の写真を引っ張り出して見ると、立派な校名板がかかった門の奥に、寄棟(よせむね)造りの洒落たポーチがあり、柱の下に確かに同じものがあります。この礎石も生徒を守るために長年支え続けてくれたのです。きっと屋根ができることを心待ちにしてくれているだろうなと思いました。

明治35(1902)年当時の校門と玄関ポーチ

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