平成26年12月12日(金)
台湾学校訪問研修 第2日目
朝、ホスト生徒と一緒に学校に登校し、授業に参加です。
午前中は4時間、それぞれクラスに混じって授業を受けました。ホームルーム教室は男子クラスと女子クラスに分かれています。英語、数学、理科、体育など、日本の学校で受ける授業と同じ科目ですが、いろいろ違いも見られました。歴史の授業でも、板書が縦書きでした。体育は5クラスが一斉に同じグランドで行われていました。土のグランドではなく、アスファルトで、屋外でバスケット、バレーボールなどを行っていました。英語の授業では、英語劇コンテストに向けて衣装を身に着けてリハーサルをしていました。
昼食はすべてのクラスに給食が用意されていました。午後からは2年生では英語劇コンテストがありました。全23クラスが参加。2年生だけでほぼ県高の全校生徒数に相当する規模です。生徒による司会で、すべて英語で行われ、レベルも高く、劇のテーマも社会問題、友情、日常生活など様々でした。ご好意で一番前の座席で鑑賞させていただきました。同じアジアで台湾の生徒がこれだけ英語を駆使しているところを目の当たりにすると、本校生徒にとっても刺激になったことでしょう。
また、ホスト生徒に校内を案内してもらっているところも見かけました。校舎は7階建てとても広くて大きな学校です。平日は午前4時間、午後も4時間ですが、金曜日の午後は3時限目で終了。いたるところでクラブ活動に勤しむ姿が見られました。