天を仰いで 477 雪やコンコン?

明け方に冷たい雨が降り始めたと思ったら、通学時には雪に変わりました。グラウンドはアッという間に雪化粧。雪が降ると、なぜか文部省唱歌「雪」を口ずさんでしまいます。作曲、作詞は誰だっけ?と思って調べると、ともに不明。こんな有名な曲なのにとか思いながら、YouTubeで聴き直して驚きました。「ゆーきや、コンコ」なんです。

しかも、別に「雪やコンコン」という曲もありました。こちらは作曲があの滝廉太郎。作詞の東くめは初めて知りましたが、徳川御三家、紀州藩家老の長女に生まれ、大阪の川口居留地にあったミッションスクール(現大阪女学院大学)で西洋音楽を学び、大阪池田師範学校(現大阪教育大学)校長であった夫から勧められ、日本初の口語童謡集を作った人だそうです。

作った人が違う二つの唱歌がともに、「コン」という言葉を使っています。雪の降る音かと思っていましたが、さにあらず。「雪やこんこん」は江戸時代から使われれていて、「雪よもっと降れ振れ」といい騒ぐ子供たちのはやし言葉なんだとのこと。そんなことも知らずにボーっと歌っていたんですねw。

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