天を仰いで 451 主体的対話的探究授業

今週も研究授業が続いています。今日は3年生現代文を参観しました。評論文を読解した後、その内容を踏まえて、クラス全体で議論を深める授業です。テーマは「『正しさ』を認める条件は何か?」。マイケル・サンデルの白熱授業かと思いました。ハーバード大学のゼミとしても十分通用する大テーマです。それだけに、どれだけ深められるかは授業者の力量次第です。

議論にはメンチメーターというアプリを使いました。まずあらかじめ考えてきた各自の意見をもとに班別で話し合ったのち、班の意見をまとめ、クラウドにアクセスして入力します。次に各班の代表者が順に班の意見をプロジェクターに提示しながら、どういう議論を経て結論に達したかを発表します。そして最後に、全10班の発表を各自が吟味し、現在同意できる班の意見に投票をして意見を集約します。

驚きました。ICTを活用すればこんな授業ができるんですね。何よりもうれしかったのは、生徒のみんなが楽しそうに話し合っていたことです。人の意見を聞くときも、みんな前に乗り出していました。文部科学省はアクティブ・ラーニングを「主体的・対話的で深い学び」として進めていますが、まさにそんな授業でした。さすが、県を代表するスクール・エバンジェリスト!(エバンゲリオンではありませんw)

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