天を仰いで 383 楽しい野菜づくり

何をしているところかわかりますか? 右の生徒は手を伸ばして実を持ち(葉に隠れて写っていませんがw)、今まさにハサミで弦を切らんとするところです。左の生徒はiPadを両手でしっかり握り、記念すべき瞬間を逃さないよう注意して録画しています。フードデザインの授業でつくった胡瓜の収穫の様子です。

フードデザインは食品の調理が主ですが、コロナ禍のため当面実習ができません。かといって、座学だけではつまらない。そこで、担当教員が食育を実感して身につけるため、「学校菜園」をつくろう!と生徒たちに提案してくれました。校務員さんに相談すると、ボイラー室北側のタタミ4畳ほどの場所を耕してくれました。そこに、キュウリにトマトやサツマイモ、カボチャなども植えました。

完全無農薬なので手間がかかります。うどん粉病にかかったカボチャには、生徒が持ち寄った重曹やお酢を休み時間のたび散布するそうです。生き物を育てることの難しさを学ぶのは素晴らしいことだと思います。昔々、県立農業高校の大先輩校長が言っていたことを思い出しました。「作って楽しい、食べて楽しい、人にあげたらまた楽しい。農業はいいよ~」。収穫物はぜひ校長にもやって、農業教育の楽しさを満喫してくださいね。

神農にさゝげて早き胡瓜かな  飯田蛇笏
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