天を仰いで 381 当たり前が素晴らしい

自衛隊は傘をさしません。どんな雨の日でもカッパだけ。顔や手脚などは容赦なく濡れるに任せるしかありません。去年、自衛隊の方から直接うかがいました。人を守る仕事とは、かくも厳しいものかと頭がさがる思いがしました。

隣に自衛隊があるからではないでしょうが、県高生の自転車通学も傘をさしません。今朝は通学時に激しい雨が降りました。校門まで出迎えに行くと、みんなぐっしょり濡れています。寒さからでしょう、顔色が蒼白の生徒もいます。そんな中、笑顔で挨拶してくれる生徒もいます。

雨が降った、でも自転車で行くしかない、だったら傘はさせない。みんなにとっては当たり前のことかもしれません。しかし、我々はコロナ禍のおかげで当たり前の素晴らしさに気付くようになりました。今日の校門では、こちらの挨拶の声がつい大きくなってしまいました。

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