天を仰いで 370 鎧のイメージ?

兵庫県庁舎は光安義光課長率いる県庁営繕課が設計した建物です。他の自治体が業者に外注する中、光安課長は「公共建築は自分たちが建てる」という自負を持って設計されたそうです。前にも書いたとおり、窓周りのユニークな意匠は、を模していると言われます。県庁1号館は昭和39年(1964)完成しました。

本校本館は昭和44年(1969)完成。建設時期が近い。しかも、同じ県立の公共建築なんですから、本校舎も光安作品かもしれません! 窓周りの壁面も他校では見たこともないユニークなデザインです。窓の上下の壁面が「く」の字伏になっています。これが太い柱と相まって、独特のリズム感をかもし出しています。伊丹は有岡城の城下町。これも鎧をモチーフにしているのかも!

いや、本校は全館冷房だから、各教室、窓を開けて換気がしやすいですよ、というような記事を書こうと思って写真を撮りにきたんですが、壁面からとんだ横道にそれました。建築マニアの悲しい性ですねw。

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