天を仰いで 318 神の代からさす曙光

2日ぶりに登校すると、校門前の小さなサクラが咲いていました。昨年、緑窓会に植えていただいたうちの1本です。事務員さんに名前を尋ねてみるとジンダイアケボノという、とんでもない大きな名前。神代=神が治めた時代の曙といえば、ただちにアマテラスの天の岩戸を思いますよね。しかし、調べてみると何のことはない、東京の神代植物公園で発見されたアケボノという品種の新種なんだそうです。

そういえば、ソメイヨシノもすごい名前です。染井といえば、御所の東にある京都3名水の一つ、染井の井戸を思います(この近所で生まれたものでw)。京都で吉野とくれば、江戸時代、中国までもその名を轟かせた美妓、吉野太夫です。なんともしっとりとつややかな名前ですが、調べてみると何のことはない、やはり東京の染井村で作られたヨシノという品種とこのこと。

ジンダイアケボノはソメイヨシノの代替品種として、近年、植え替えが進んでいます。ソメイヨシノは病気にかかりやすく、2009年から販売や配布を取りやめているのだそうです。アプローチの桜並木もソメイヨシノが中心でしたが、今回ジンダイアケボノを多く植えていただきました。開花期が異なるので、カワヅザクラから、ジンダイアケボノ、ソメイヨシノにシダレザクラまで、県高春のサクラ・リレーが続くんです♪

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