天を仰いで 298 字は人を表す

柿衞(かきもり)文庫さんの開館35周年を記念した『珠玉の名品』展へ行きました。芭蕉や蕪村といった誰でも知っている文人の直筆が拝観できるめったにいない機会です。これは行かないと!と喜び勇んで出かけたものの、メガネ(老眼鏡)を忘れてしまい、細かいところはぼやけてよく見えませんでしたがw。

連歌から始まって貞門、談林へと続き、蕉風が起こり、近現代へ至る俳諧の流れがよくわかる展示でした。伊丹風俳諧がまとめてあったのも興味深く拝見しました。本流派は「口語、俗語をとり入れた自由でのびやかな俳風」とのこと(日本国語大辞典)。確かに鬼貫の「にょっぽりと」の掛け軸などから、大胆な新奇好みが感じられて感動しました。

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