天を仰いで 278 修学旅行 補遺

B&Sの時、まだいくつか観光名所を歩いていました。ちょうどブログでは修学旅行28から30の間になりますが、来年度行く74回生の参考になるかもしれないと思って記録しておきます。

都会の真ん中に古代ギリシア風の丸屋根と列柱が現れました。国立台湾博物館は、日本統治時代、都市計画も行った野村一郎が設計しました。元々は明治の元勲、児玉源太郎後藤新平の記念館です。現代の台湾の人はどういう思いで眺めるのでしょうか。

西門街の入口に建つ紅楼。これも明治時代、日本人によって設計された建物です。名前の由来となった赤レンガに白い花崗岩で装飾した建物を「辰野式」と呼びます。台湾には大規模な辰野式建築がいくつか残っていますが、これが一番可愛らしくて気に入りました。

最後は約300年前に建てられた市内最古の龍山寺。行天宮と同じくたくさんの信徒が熱心にお参りされています。南の公園にはおじいさんとおばあさんが多く、歴史のある大きな商店街も近くにあって、何となく大阪の天王寺に似ていて懐かしい感じがしました。

これが歩いた道のりです。途中、総統選挙の投票所もあり、投票率75%という熱い選挙も間近で見ることができました。猫が昼寝する裏町もにぎやかな市場がある下町もありました。歩いて回ると街の雰囲気を肌で感じます。また来年、訪れたいと思います。

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