合格者への入学前説明会が午後に行われました。この日初めて4月から74回生となる生徒さんが全員集まりました。本校での学校生活や諸手続きの説明や、提出書類の回収がありました。まだ、出身中学校の制服ですが、このメンバーで3年間高校生活を送ることとなります。新入生の皆さん、入学に向けて準備を進めてください。
広報・図書部
3学期終業式が行われました。
校長先生の式辞では、「昆虫から学ぶ」というタイトルでお話しされました。『カブトムシは、体の大きさで大中小とあり。中の数は少ない。大は体が大きいのでえさと雌は獲得しやすい。では、なぜ、小さいカブトムシは生き残れたのか。それは、早起きすることにより、えさを確保できると勉強?した。』と生徒一人一人が自己を見つめる姿勢のヒントとして話され、『一年をしめくくり、自分を自己分析し、なにができて、何ができなかったかを分析し、弱みを克服できるようにしてほしい。』と励まされました。
表彰伝達では、男子バドミントン部、女子バドミントン部が第18回阪神オープン高校バドミントン大会での成績で、また本校生徒5名と学校(学校賞)が兵庫県美方郡新温泉町・神戸新聞社主催の第24回前田純孝賞学生短歌コンクールで表彰されました。
生徒会代表挨拶では、1年間をしめくくる話がされました。
広報・図書部
毎年恒例の『インターピープル』が行われました。この行事は、世代を超えた地域の人々とのふれあいを通して、普段交流の少ない世代から様々なことを学び、お互いに影響を与え合い、理解し合うことを目的としています。
第1部(午前)では、近隣の慈愛幼稚園、西長洲保育所の3~5歳児の皆さんをお招きし、教育と絆コース1,2年生と交流しました。
・柔道場では、教育と絆コース2年生が西長洲保育園の皆さんと「USA!」を一緒に踊ったり、人形劇「オオカミと七匹の羊」を楽しんでもらったりしました。
・体育館フロアでは、教育と絆コース1年生が慈愛幼稚園の皆さんに、生徒が考えた変身トンネルや紙芝居や手遊びなどを楽しんでもらいました。
第2部(午後)は、近隣の金楽寺老人会、喜楽苑の皆さんをお招きし、生徒会、文化部の生徒と交流を深めました。プロの紙芝居師による紙芝居を、シニアの皆さんは懐かしく、生徒は新鮮に鑑賞し、茶道部の呈茶を楽しんでいただきました。県尼を訪問していただいたお土産に生徒会が折り紙で作った花をプレゼントしました。
広報・図書部
3月24日 日曜日 午前9時から 築地だんじり倉庫にて「築地だんじり倉庫 尼崎城絵画 完成お披露目式典」が行われました。
朝から天候にも恵まれ、素晴らしい式典になりました。
式典が始まり式辞の後、壁画を覆っていた垂れ幕が下ろされ壁画の全容が見えた時には、拍手と歓声が沸き起こりました。本校美術部の生徒たちが寒い中、力を合わせて一生懸命描いた作品の出来栄えは素晴らしく、また、生徒たちの思いが伝わってくるものでした。
多くの来賓の方がお見えになり、挨拶をされた後、生徒たちは感謝状を贈呈され、生徒代表が挨拶をしました。
その後、記念撮影や新聞社の取材を受けました。
普段は乗ることのできないだんじりに乗せてもらい生徒たちも笑顔いっぱいで写真撮影をしていました。
今回の壁画制作はここで一つの区切りがつきました。
尼崎城々下町築地だんじり保存会の皆様の全面的なバックアップをいただき、地域の中で生徒が伸び伸びと活躍できる場を与えてくださったことをこの場を借りて感謝申し上げます。ありがとうございました。
美術部顧問
複数志願選抜(入試)の合格発表が10時に行われました。
合格された中学生の皆さん、保護者の皆様、おめでとうございます。お渡しした書類を熟読の上、4月の入学に向けて準備をすすめてください。
広報・図書部
第71回卒業証書授与式が挙行されました。厳粛な空気の中、71回生(男子145名、女子160名)が吹奏楽部の演奏の中、堂々とクラス担任に引率されて入場しました。
担任の先生の呼名に、3年間の思いを込めて大きな声で返事し起立していきました。学年の代表者が登壇し、校長先生より卒業証書が授与されました。
学校長式辞、同窓会長祝辞では、県尼を巣立っていく71回生にはなむけの言葉が贈られました。
在校生のことばでは、先輩への想いが、卒業生のことばでは、3年間の県尼高校生活の思い出を気持ちが込めて話されました。
卒業生の歌では、71回生全員が一つになって『遥か』を熱唱しました。
校歌を、卒業生、在校生、職員、ご臨席いただいた方々と体育館に響き渡る声で斉唱しました。高校生として最後の校歌斉唱です。そして、保護者の皆さん、先生方の拍手の中、学び舎を巣立って行きました。
式後、71回生学年主任の挨拶、PTAより学年団へ花束の贈呈がありました。
広報・図書部
第71回卒業証書授与式予行が行われました。予行に先立って同窓会の入会式が行われました。本校同窓会副会長さんが、新たに同窓会に入会する71回生を歓迎し、今年95周年を迎えた母校、県立尼崎高等学校を盛り上げていきましょうとお話しされました。本校同窓会では、旧制中学校から回を数える習わしがあり、「県尼71回卒業生」は「県尼同窓会93回生」とも呼ばれます。
71回生の同窓会理事の紹介があり、同窓会を代表し、同窓会副会長さんより卒業記念品が贈られました。また、新入会の71回生代表理事が挨拶をしました。
2年生も加わり、 卒業生から学校への卒業記念品贈呈式、表彰式(県尼賞:全国大会レベル、県尼スポーツ賞:近畿大会レベル、皆勤賞)が行われ、その後、式の流れを確認しました。
広報・図書部