セルフ・ナビの授業で10月24日(火)~26日(木)午前9時~午後3時に実施された職場訪問(インターンシップ)について、11月4日(土)付けの朝日新聞P17教育の欄の「広がる 高校生の就業体験」の一部に清掃会社「栄水化学」での様子が記事になっていました。

①職場訪問とは何か。
インターンシップとも呼ばれ、学校での学習を深めたり、将来の進路選択の参考にしたりするため、実際に職場で仕事を体験することです。
②職場訪問の目的
⑴実社会における実際的な知識・技術を学ぶ。
⑵学校の学習と職業を結びつけて考える。
⑶進路選択能力や働くことに対する望ましい見方・考え方を育む。
⑷様々な世代の人たちとのコミュニケーション能力を高め、社会人
としてのマナーを身につける。
③トライやるウィークとアルバイトと職場訪問との違い
■トライやるウィーク
中学生が職場体験、福祉体験、勤労生産活動など、地域での様々な体験活動を通じて、働くことの意義、楽しさを実感したり、社会の一員としての自覚を高めたりするなど、生徒一人一人が自分の生き方を見つけられるよう支援する活動です。
■アルバイト
決められた仕事を行って労働を提供する代わりに「お金」を得ることが目的です。
■職場訪問
将来のキャリアを築く上で役に立つ「就業体験」をすることが目的です。企業にとっては、高等学校教育への援助・協力の一環として行われるボランティアなので、賃金はもらえません。また、交通費や保険料、昼食代などは生徒個人負担です。
④実施期間
平成29年10月24日(火)~26日(木) およそ午前9時~午後3時
⑤実施方法
本校1学年全員が1グループあたり2~5名程度にわかれ、関心のある業種の企業・事業所を訪問し、就業体験をさせていただくものです。職場の見学、実際の仕事の一部の体験、職業人へのインタビューなどを通して、実際に働いている方々から働くことについて様々な形で学びました。
第1学年担当者