「部活動 文化部」カテゴリーアーカイブ

尼崎市主催「あまらぶチャレンジ事業~ジュニアコース」審査会

尼崎市では、尼崎市がもつ地域の課題や魅力を学び、その解決に向けた取組を企画するワークショップを開催しています。審査を通過した企画には、それを実践するための補助金(上限5万円)が交付され、実際にまちづくりを体験することができます。

市ホームページ:https://www.city.amagasaki.hyogo.jp/kurashi/siminsanka/130katudo_sien/1002478/1017569/1002485.html

今年度は、本校から尼崎学6チーム、JRC部1チーム、3年生有志1チームが参加しました。
(本校以外では、県立尼崎小田高校から2チームの参加がありました)

7~8月にワークショップが行われ、各チームが自分たちなりに尼崎の課題や魅力を学び、プロジェクトを企画していきました。

9月5日(土)に、プロジェクトの審査会がありました。

各チーム熱心にプレゼンテーションを行い、全チームの企画が採択されました。

この活動を通じて、企画・予算の立案、プレゼンテーションの仕方を学ぶことができました。

今後は、各プロジェクトが進行していきます。

文責:授業担当者、部活動顧問

兵庫県高等学校総合文化祭 美術・工芸部門展 11月11日

昨日まで神戸の三宮にあるデザインクリエイティブセンター神戸KIITOで県総文の美術・工芸部門展が開催されていました。兵庫県下の高等学校美術部の作品が並ぶ大きな展覧会でした。

今年度は、デザインクリエイティブセンター神戸で初めて行われました。デザイン・クリエイティブセンター神戸(愛称:KIITO/キイト)は、神戸・三宮の海側にある旧生糸検査所を改修した、神戸市の「デザイン都市・神戸」の拠点施設です。神戸税関の向かいにある建物で、配管がむき出しになった学校の体育館位のスペースです。いつもとは違った雰囲気の中で開催されワークショップや交流会も含め、楽しい展覧会になりました。

ワークショップでは、新聞紙を使って野菜を作りました。新聞紙のカラーのページをうまく使って色を付けていて、楽しい野菜がたくさん出来上がっていました。

 

また、本校からは2年生2名、1年生1名の絵画作品が出品されました。なかなかレベルの高い作品が並ぶ中で特選には選ばれませんでしたが最後まで頑張って仕上げた作品は素晴らしい出来栄えだったと思います。

  

準備や片付けも高校生の生徒たちが積極的に動き、素晴らしい展覧会になりました。このことをこれからの学校生活や社会に出た後も活かしていってほしいと思います。

美術部顧問

第21回阪神・丹有高等学校美術展「絵美展」(8月20日)

8月20日より阪神・丹有高等学校美術展「絵美展」が西宮市民ギャラリー2Fで開かれています。

本校美術部の2年生2名がポスターを制作しました。

 

昨日、8月19日には参加する各高校の美術部の生徒が集まり、展示作業やワークショップに汗を流しました。

展示作業は大きな台車の上に乗り、ワイヤーを天井から掛けたり、照明器具を取り付けたり協力して頑張りました。生徒たちが手際よく準備を進めていく姿には感心しました。展示作業は予定時間内に終わり、ゆっくりと昼食がとれました。

午後からは、京都造形芸術大学から藤井先生、平山先生の2名の先生方によるワークショップが行われました。

テーマは、「タイポグラフィー トゥデイ」でした。

各校が持ち寄ったホースやプチプチ、シャンプーハット、流木、モール…などの様々な素材に墨汁をつけてスタンプし、文字をデザインしました。4~5名のグループに分かれ、グループごとにアルファベット1文字をデザインしました。

まず、大学の先生方が持っているカードをグループごとに2枚ずつ引きました。1枚目には「はかない」「あやしい」…などの形容詞が書かれ、2枚目には「T」「y」…などのアルファベットが書かれていて、引いた2枚のカードのテーマに沿って文字をデザインしていきました。

生徒たちは、グループで悩みながら話し合い、一生懸命工夫していました。手を墨で真っ黒に汚しながら頑張って制作に励む姿が印象的でした。それぞれのグループの作品が出来上がって、壁に並べて展示した時には制作している時とは違った面白さも味わうことができたと思います。

汚れた手を水道で洗った後、講評会では大学の藤井先生、平山先生からためになるいいお話を聞くことができ、充実した1日になりました。デザインすることや見ることと見られることの関係、違った立場に立って考えてみる視点の持ち方ついて、少しでも理解して帰ることができたでしょうか?

みんなが墨で汚れた手を洗った後の黒くなった洗面台を誰にも言われていないのに自分たちからきれいに掃除をしてくれた本校の美術部員の姿勢は素晴らしかったです。

美術部顧問

阪神・丹有高等学校美術展「絵美展」終了(8月27日)

8月25日 阪神・丹有高等学校美術展「絵美展」が無事終了しました。

8月20日から6日間にわたって西宮市民ギャラリーで開催されました。阪神地区11校約80名の生徒たちの作品が展示されました。残念ながら例年より少ない展示となりましたが、会期中350名ほどのお客様が会場まで足を運んでくださいました。ワークショップなど充実したいい展覧会になったことと思います。

最終日は生徒交流会が行われ、自分の作品について発表する機会がありました。司会進行も生徒たちで行い、それぞれが作品について発表し、質問をするといったやり取りもしっかりできていました。

交流会を通して自分の作品について自分が表現したものが他者からの視点ではどのように捉えられるのかなどこれまでに気づかなかったことに気づくことができればいい機会になったのではないでしょうか。

その後、搬出、会場の片づけ、先生方からの講評などがありました。会場の片づけは、準備同様、役割を分担してきぱきと進めていました。見ていて頼もしかったです。

この展覧会を通して、生徒たちが考える機会を持ち、成長することができたのではないかと思います。この経験を生かして今後の高校生活も頑張って行ってほしいですね。

美術部顧問

平成30年度インターピープル・世代間交流行事(3月8日:金曜日)

毎年恒例の『インターピープル』が行われました。この行事は、世代を超えた地域の人々とのふれあいを通して、普段交流の少ない世代から様々なことを学び、お互いに影響を与え合い、理解し合うことを目的としています。

第1部(午前)では、近隣の慈愛幼稚園、西長洲保育所の3~5歳児の皆さんをお招きし、教育と絆コース1,2年生と交流しました。

 

・柔道場では、教育と絆コース2年生が西長洲保育園の皆さんと「USA!」を一緒に踊ったり、人形劇「オオカミと七匹の羊」を楽しんでもらったりしました。

 

・体育館フロアでは、教育と絆コース1年生が慈愛幼稚園の皆さんに、生徒が考えた変身トンネルや紙芝居や手遊びなどを楽しんでもらいました。

 

第2部(午後)は、近隣の金楽寺老人会、喜楽苑の皆さんをお招きし、生徒会、文化部の生徒と交流を深めました。プロの紙芝居師による紙芝居を、シニアの皆さんは懐かしく、生徒は新鮮に鑑賞し、茶道部の呈茶を楽しんでいただきました。県尼を訪問していただいたお土産に生徒会が折り紙で作った花をプレゼントしました。

 

 

広報・図書部