「70回生」カテゴリーアーカイブ

第70回卒業証書授与式(3月1日:木曜日)

第70回卒業証書授与式が挙行されました。厳粛な空気の中、70回生、男子134名、女子170名が堂々とクラス担任に引率されて入場しました。

 

 

担任の先生の呼名に、大きな声で返事し起立していきました。学年の代表者が登壇し、校長先生より卒業証書が授与されました。

 

 

学校長式辞、同窓会長祝辞では、県尼を巣立っていく70回生にはなむけの言葉が贈られました。

 

在校生のことばでは、先輩への想いが、卒業生のことばでは、3年間の県尼高校生活の思い出を気持ちが込めて話されました。

 

卒業生の歌では、70回生304人が一つになって『時を越えて』を熱唱しました。

 

高校生として最後の校歌斉唱を、卒業生、在校生、職員、ご臨席いただいた方々と体育館に響き渡る声で斉唱しました。そして、保護者の皆さん、先生方の拍手の中、学び舎を巣立って行きました。

 

式後、学年主任の挨拶、PTAより学年団へ花束の贈呈がありました。

 

広報・図書部

70回生予餞会:最後の学年集会(2月28日:水曜日)

午後から70回生予餞会が行われました。最後の学年集会です。教頭先生のご自身の体験談をもとに、県尼から羽ばたく70回生に向けて、高校生時代の仲間の素晴らしさやつながりの大切さ、尼崎への愛着をお話しされました。

放送部3年生と有志で作成した3年間の思い出をまとめたDVDを鑑賞しました。他校へ転勤された先生方のメッセージもありました。

 

卒業式予行で表彰された、『県尼スポーツ賞』、『皆勤賞』の表彰状が学年主任より手渡されました。また、1月以降の表彰の伝達がありました。

 

70回生学年団の先生方が生徒全員に向けてメッセージを送りました。

 

 

最後に、70回生より学年主任の先生に花束が贈られました。

広報・図書部

第70回卒業式予行(2月28日:水曜日)

第70回卒業証書授与式予行が行われました。予行に先立って同窓会入会式に臨みました。本校同窓会副会長さんが、新たに同窓会に入会する70回生を歓迎し、今年95周年を迎える母校、県立尼崎高等学校を盛り上げていきましょうとお話なしされました。本校同窓会では、旧制中学校から回を数える習わしがあり、「県尼70回卒業生」は「県尼同窓会92回生」とも呼ばれます。同窓会理事の方が、同窓会の説明をされました。

 

70回生の同窓会理事の紹介があり、同窓会を代表し、本校理事の先生(33回生)より卒業記念品が贈られました。また、新入会の70回生代表理事が挨拶をしました。

 

同窓会入会式後、2年生も加わり、卒業生からの卒業記念品贈呈式、表彰式(県尼スポーツ賞、皆勤賞)が行われました。

 

 

その後、卒業式の流れを確認しました。

広報・図書部

2月全校集会(2月2日:金曜日)

2月全校集会が行われました。3年生が自宅学習に入り、1、2年生だけの少し寂しい集会です。

校長先生の講話では、先日のマラソン大会で、ゴール後の生徒が達成感に満ちたすがすがしい姿や、昨日の1年百人一首大会での真剣な姿に触れられ、着任以来生徒達に送っているメッセージ(高校時代は教養を高め、3年間を無為にすごしてはならない、今、この時にしか打ち込めないこと打ち込む)とともに、『マラソンや百人一首大会(学校行事)、読書や単語を覚えるなど、自分への投資になることを意識して高校生活を送ってほしい。』と話されました。

表彰伝達ででは、マラソン大会の1位の男女生徒にビクトリーバッジの贈呈と、次の表彰伝達がありました。

・美術部生徒:平成29年度明るい選挙啓発ポスター兵庫県コンクール(兵庫県選挙管理委員会)入選

・美術部生徒:第29回読書感想画兵庫県コンクール(兵庫県学校図書館協議会、毎日新聞社)優秀賞

 

生徒指導部長は、「3年生が自宅学習に入ったこの時期は、1、2年生にとっては課題、反省を踏まえて次の年度の準備をする時期。」と進級への心構えをお話しされました。

生徒会代表生徒は、「この時期インフルエンザが猛威をふるっています。今月末には大切な学年末考査も控えています。各自体調管理に努めましょう。」と呼びかけました。

広報・図書部

平成29年度尼崎市内公立高等学校キャリア教育研究会後期生徒交流会が開催されました。(1月16日)

1月16日(火)に平成29年度尼崎市内公立高等学校キャリア教育研究会後期生徒交流会が本校で開催されました。尼崎小田高校、尼崎西高校、市立尼崎双星高校、尼崎工業高校と本校から約80名の2、3年生の生徒が参加しました。

  

本校の辻井嘉介校長の代表挨拶の後、本日の講師紹介を尼崎公共職業安定所指導官中島勝志氏にしていただき、「学生と社会人の違い」という演題で株式会社特発三協製作所代表取締役社長の片谷勉氏に話をしていただきました。

   

会社の概要からはじまり、会社が製作している薄板ばねについてなどの話がありました。製品はメイドイン尼崎グランプリなど数々の賞を受賞しており、工場見学として子どもものづくり体験セミナーをはじめ、ラオスやカザフスタン、ウクライナなどの海外視察も受け入れているそうです。平成25年1月には安倍総理も会社見学をされて日本経済新聞に取り上げられたそうです。企業がどうして社員を採用するのかをはじめ、学生と社会人の違い、勉強と作業についてなどの話を聞きました。仕事は作業を積み重ねながら日々改善をすることであり、知恵は知識と熱意を掛け合わせたものに、経験をたしたものであることを聞きました。人生は一度だけ、世の中の役立つ人になる。必要とされる人となる。自分の人生は自分が決める。本気でやる。ということを話されて講演会をまとめられていました。

   

次に参加校の3年生生徒による就職内定者報告会がありました。夏休み、学校に毎日登校して面接などの練習をしたことや、自分に合った職業を職場見学をしたことで見極めたことなどの報告を聞きました。最後は尼崎公共職業安定所の職業相談部長の小林孝至氏の閉会挨拶がありました。

進路指導部