カテゴリー別アーカイブ: 69回生

卒業式(3月1日:水曜日)

第69回卒業証書授与式が挙行されました。

・吹奏楽部の演奏の中、69回生300名が胸を張って入場しました。

 

・卒業証書授与、ピアの伴奏の中、担任の先生の呼名に体育館に響き渡る声で返事をしました。

 

代表生徒が登壇し、卒業証書を学校長より受け取りました。

・学校長式辞、同窓会長祝辞

 

・在校生のことば、卒業生のことば

 

・卒業生の歌:かなで(奏)、卒業生が想いをこめて歌いました。

 

・校歌斉唱、卒業生、在校生、職員が熱唱しました。卒業生にとっては生徒として最後の斉唱です。

・卒業生退場、次のステップへ3年間学んだ学び舎から飛び立っていきました。

 

・式後、学年主任挨拶、保護者代表謝辞と花束贈呈がありました。

 

・PTA役員さんが企画されたメッセージ・ツリー、3年生の生徒昇降口におかれています。

69回生の皆さん、保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。

広報・図書部

卒業式予行(2月28日:火曜日)

卒業式予行が行われました。式の流れを確認しました。

・同窓会入会式

同窓会副会長(初代生徒会長)さんのご挨拶がありました。お話の中で『・・・文武共に優れた先輩の努力によって名門校の名をほしいままにし、県尼卒業生というだけでプライドを持つことができました・・・・・これからは県立尼崎高等学校同窓会員となっていただくのですから、同窓生一同が一丸となって県尼の名をあげていこうではありませんか・・・』と新しい同窓会メンバーを歓迎されました。県尼では在学中は、新制高等学校に学制改編から回生を数えていますが、同窓会では創立(旧制尼崎中学)から通算して数えることもあります。卒業生69回生は、91回生となります。その後、同窓会の校内理事より卒業生代表に記念品の贈呈がありました。

 

・記念品贈呈式

卒業生代表から学校長に卒業記念品が贈呈されました。旧正門の正面の校舎の壁に大きな時計が贈られました。

 

・表彰式

県尼賞(全国大会レベル)、県尼スポーツ賞・県尼文化賞(近畿大会レベル)、皆勤賞の表彰が行われました。

 

・学年集会ファイナル(予餞会)

午後から学年行事が行われました。その様子です。詳しくは “学年集会ファイナル”の記事をご覧ください。

 

 

 

広報・図書部

学年集会ファイナルが行われました。

同窓会入会式と卒業式予行後、午後からは「学年集会ファイナル」として、生徒たち自身で運営しました。

集合・整列から司会進行まで、生徒たちが行いました。

    

有志の生徒によるスピーチがあり、聴いている人の心に響く内容を堂々と話しました。学年団から69回生に向けた言葉があり、その後にお世話になった先生のメッセージや3年間の活動をまとめた映像がスクリーンに流れると、生徒たちからも歓声が上がりました。

卒業式を前にふさわしい学年集会を生徒たちは開催できたと思います。

第3学年

現代美術作家山下克彦氏の講座を美術選択者(1,2,3年)と美術部生徒が受講しました。(2月8日)

2月8日に現代美術作家の山下克彦先生の「モノタイプ」の講座を受講しました。「モノタイプ」とは版画技法の一種で、色々な物に絵の具を塗り、乾燥前にその上に紙を載せてからこすって図を転写する版画です。一枚のみ(モノ)の作品となることが特徴であり、複数性を大きな特徴とする版画にあっては特異な技法のことです。まずは山下先生が作品制作の実演をされながら説明をされました。

    

版を作るのに、美術室にある紙や紐など各自が好きな素材を集めました。集めた素材を紙の上に置き、墨汁を使用してモノトーンの作品を制作したり、アクリル絵の具を塗って色彩豊かに表現したりしました。作品制作では模造紙を使用して一人で作品を作る生徒もいれば、数名のグループになって一枚の作品を制作するなど様々な作品が仕上がりました。

     

     

作品の完成後、作品を展示して各作品の鑑賞会をし、作品の感想を発表しました。

 

 

 

マラソン大会(2月2日:木曜日)

武庫川河川敷で、平成28年度のマラソン大会が行われました。天候に恵まれ、生徒全員、自分の持っている実力を発揮できたと思います。

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男子は10km、女子は7kmを力走しました。校長先生をはじめ、先生方、PTA役員の方々の見守る中ゴールしました。

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今年は、男子の1位は1年生、女子の1位は2年生でした。1位の生徒は表彰状とビクトリーバッチ、2~5位は表彰状が授けられました(詳しくは各学年の学年通信をご覧ください)。

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閉会式の教頭先生の講評では、「昨日の全校集会での指導部長先生の話の中で、『マラソン大会では生徒全員が自分の限界に挑戦してほしい。』という話がありましたが、生徒全員がそれぞれ自分の限界に挑戦できていました。」というお話がありました。

広報・図書部

2月全校集会(2月1日:水曜日)

2月の全校集会は、1分間の瞑想から始まりました。静寂な体育館の中で一人一人が気持を落ち着かせました。3年生が自宅学習期間に入ったため、いつもより体育館が広く感じられました。

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校長先生の講話では、3年生が大学の一般入試に臨むこの時期と、学問の神様を祀る『天満神社』が本校のすぐ近くにあることから、菅原道真についてお話しされました。飛梅(とびうめ)や『東風吹かば にほひおこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ』の和歌、飛松(とびまつ)のこと、怖い時に口走る「くわばら、くわばら」という言葉が、大宰府に左遷された道真が、雷を都に落として自分を左遷させた人たちを祟ったとき、道真の元領地の桑原には雷が落ちなかったことに由来する逸話だというお話を生徒にクイズを投げかけながらされました(正答率は高かったです)。また、明日の1,2年生のマラソン大会の激励をされました。

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生徒会役員の挨拶では、2月を迎え、残りわずかな3学期をやり残したことの悔いが残らないよう有意義に過ごしましょうと呼びかけがありました。

生徒指導部長のお話では、三つの点を強調されました。初めに、インフルエンザが流行しているこの時期、念入りな手洗いを励行するように。次に、校内の駐輪場における自転車へのいたずら行為についての警告。最後に、明日の武庫川河川敷でのマラソン大会への行き帰りの交通安全・マナーと服装の諸注意があり、『心も体も限界に挑戦する日が1年に1日ぐらいあってもいいのでは』と生徒を激励する言葉で締めくくられました。

広報・図書部

第89回兵庫県小・中・高校絵画展に美術部1年生と3年生が出品しました。(12月30日)

第89回兵庫県小・中・高校絵画展に美術部1年生福島佑奈「白いパレット」F20号の作品と3年生新城晴菜「惜別」F50号の作品が入選しました。応募総数1512点で入選が773点でした。作品は大丸神戸店9階特設会場で12月26日(月)から30日(金)10時から20時まで(最終日は16時まで)展示されました。どの作品も力作ばかりで、時間をかけてじっくりと取り組んでいました。題材の静物画から風景画やイメージ画にいたるまで、いろいろなテーマに取り組んで、各自の個性を生かした表現になっていました。

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「白いパレット」1年福島佑奈

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「惜別」3年新城晴菜

 

 

 

 

放送部番組『KAB情報局~県尼の歴史や魅力に迫る~』

年末年始に放送された、FMあまがさきの尼崎市広報番組、いなむら市長の「ひと咲き まち咲き あまがさき」の中で放送された本校放送部の『KAB情報局~県尼の歴史や魅力に迫る~』が尼崎市公式ホームページに、放送分音声と対話録が掲載されています。

当日の放送をお聴きになれなかった方は、下記のページから聴くことができます。

http://www.city.amagasaki.hyogo.jp/welcome_mayor/003fm_shicho.html

(尼崎市公式ホームページ、いなむら市長の「ひと咲き まち咲き あまがさき」(FMあまがさき)

放送部では、次の放送に向けて頑張りたいと思います。

放送部顧問

JRC部とボランティア希望者が尼崎市成人の日のつどいに参加しました。(1月9日)

2017年 尼崎市成人の日のつどいボランティアに、当日のスタッフとして参加しました。このボランティアについては県尼で6年程続いているボランティアで、人気の高いボランティアの一つでもあります。今年は全校生に募集をかけ、総勢36名が参加してくれました。任務としては、新成人の方の会場受付や、来賓の誘導・接待、また、会場の誘導係などを担当しました。仕事をしながら、自分の先輩にお祝いの声を掛けたり、羽織、袴、振袖などの晴れ着や礼服に身を包んだ成人の方に目を細めたりする姿も見受けられました。

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県尼生のボランティアスピリッツは年々浸透している気がします。何か活動してみたい人は担任の先生に声を掛けてください。

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3学期始業式:1月10日(火)

3学期始業式が行われました。

img_0143始業式に先立ち、3学期から復帰される先生のご挨拶がありました。

 

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校長先生の講話の中では、今年平成29年の十干十二支は『丁酉』であることから、干支についてのお話がありました。「壬申の乱」「戊辰戦争」「辛亥革命」など、歴史上の大事件の呼び方に干支が使われていたり、学校の近くの阪神甲子園球場の名称も、球場ができた年が「甲子(きのえね):1924年」であるとこから命名されたというものでした。

表彰の伝達では

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・吹奏楽部が、兵庫県吹奏楽連盟、第44回兵庫県アンサンブルコンテスト東阪神地区大会のクラリネット3重奏、木管3重奏でそれぞれ金賞を受賞しました。

・美術部員2名が朝日新聞神戸総局・兵庫県美育作家協会の第89回兵庫県小・中・高校絵画展で入選しました。

・構成の授業(美術の専門教科)を受けている生徒1名が大阪成蹊短期大学の高校生ファッションデザイン画コンテストで佳作を頂きました。

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生徒指導部長と生徒会役員の話がありました。生徒指導部長からは、県尼をもっともっと良くするために生徒・教員全員が『ONE  TEAM』になってという、お気持ちを込められたお話がありました。

広報・図書部

2学期終業式(12月22日:木曜日)

2学期終業式が行われました。終業式の前に、2学期末で本校を離任される、情報科の池袋先生と国語科の美濃部先生の離任式が行われました。

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終業式の校長先生の講話では、山下達郎の曲『クリスマスイブ』に関するお話や、百人一首に関するお話がありました。

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終業式後、表彰伝達式がありました。

・美術部の生徒が大阪芸術大学の”Hunt for This Century’s Leonardo da Vinci!  High School Art Competition (世紀のダ・ヴィンチを探せ!高校生アートコンペティション)” で特別賞を受賞しました。

・美術部員が第36回近畿高等学校総合文化祭で『奨励賞』、第40回兵庫県高等学校総合文化祭美術・工芸部門展にて表彰されました。

・美術部員が尼崎選挙管理委員会が募集した平成28年度明るい選挙啓発ポスターにて、佳作をいただきました。

・書道部員が第40回兵庫県高等学校総合文化祭書道展で特選をいただきました。

・演劇部が兵庫県高等学校演劇研究会第60回阪神支部発表会において優良賞を受賞しました。

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生徒指導部長の挨拶と交通安全のお話と生徒会代表のお話がありました。

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広報・図書部

 

69回生スピーチコンテスト(12月21日)

今年で3年目となる学年スピーチ大会が行われました。   dsc09981  img_3723

セルフナビの時間に各クラス全員がスピーチを行っており、各クラスで選ばれた代表の生徒による発表です。

発表テーマは以下の通りです(発表順)
「僕の高校生活」(4組 Yくん)
「私の半分」(7組 Yさん)
「私の尊敬する人たち」(5組 Tさん)
「高校生にとって大事なTOP10」(1組 Sさん)
「Being」(6組 Mさん)
「私と介護」(2組 Kさん)
「世界一貧しい大統領」(3組 I君)
「日本一愉快な街」(8組 I君)

今回は最初の集合から、司会などの運営、コメントなどすべて生徒たちで運営しました。

69回生はスピーチ大会を1年生の時から毎年行い、今回は3回目となりました。最後のスピーチ大会としてもふさわしく、それぞれ自身のあり方や社会問題、恋愛、尊敬する人、将来のことなどについて、工夫を凝らしたスピーチを行いました。

 

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ひょうご若者ビジョンフォーラムに参加しました。(12月19日(日))

12月19日(日)に、神戸市中央区のラッセホールで開催された「ひょうご若者ビジョンフォーラム」(兵庫県主催)に本校3年生の3名が参加しました。

このイベントは、「子育て」「教育」「商店街」をテーマに、兵庫県内在住・在学の高校生・大学生約70名が兵庫の将来について話し合い、アイデアを発表するというものです。

参加した生徒は、
年上・年下関係なくそれぞれの生徒がひょうごの将来についてすごく考えていることに驚いた。
とても緊張したけど、楽しかった。
年下の子が色々なことを知っていたり、意見をはっきりいっている姿を見て、これまで以上にがんばっい行きたいと思った。
といった感想を持っていました。

また、参加生徒の一人が参加したチームが、「子育て」をテーマに、地域の異世代交流のための運動会の企画を考え、政策創生部長賞をいただきました。

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3年生「現代社会」で年金セミナーを実施しました【12月9日(金)~21日(水)】

12月9日(金)~21日(水)の3年生「現代社会」の各クラスの授業で、日本年金機構 尼崎年金事務所等から職員の方に来ていただき、年金セミナーを実施しました。

年金制度の仕組みや年金の種類など、授業でも一度取り上げましたが、詳しくご説明をしていただきました。

年金の仕組みをよりよく理解できただけでなく、20歳になった時に学生であった場合は学生納付特例制度の手続きをすることで未納にならなくなるなど、具体的なアドバイスもしていただき、年金について考える良い機会となりました。

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公民科教諭

【2・3年生:倫理】第3回赤ちゃん先生プロジェクト(11月22日)

ご報告が遅れましたが、
11月22日(火)に2年生、3年生それぞれの選択授業「倫理」で、「第4回赤ちゃん先生」(全4回)を実施しました。

赤ちゃん先生は、NPO法人ママの働き方応援隊のプロジェクトの一環で、赤ちゃんが先生となり、命やキャリアについて考えるものです。

このプロジェクトを通して、生命や育児、キャリアについて体験的に学習し、生命倫理の諸課題を考える礎としていきます。

最終回となる今回。

3年生は、「赤ちゃんを通じて『私』の未来を考える」と題して、15年後の未来について考えました。

15年後というと、目の前にいる赤ちゃんが高校生になる年齢。
一方、生徒たちは30代。

これまでの赤ちゃんとの交流を通して感じてきたこと、考えてきたことを振り返りながら、どのような社会の形成が求められるのか。
15年後、自分たち、成長した赤ちゃんはどのような暮らしをしているのか。
などと考えていきました。
ママ講師さんとも意見交換をしながら、将来の尼崎市や日本について考える機会となりました。

2年生は、「赤ちゃんとの関わりを通じて、自分らしさを発見する」と題して、今の「私」を振り返りました。

赤ちゃんが苦手だと思っていたけれど、実際の赤ちゃんに触れあっていくうちに苦手でなくなっていった自分。
赤ちゃんの成長を喜ぶ自分。
赤ちゃんと触れ合って感動する自分。
お母さんの大変さと素敵さを感じる自分。
将来の家庭を想像する自分。
子育て環境を真剣に考える自分。

他人との関わりの中で、変化し成長する自分に気づくことができたと思います。

2年生も、3年生も穏やかな眼差しで、赤ちゃんとの最後の時間をいとおしく感じながら、6月からの赤ちゃんと自分の成長・変化を振り返る時間となりました。

事後指導として、赤ちゃんとママ講師さんへ感謝の手紙を全員で書きました。

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公民科教諭

 

 

 

第89回兵庫県小・中・高校絵画展に1年生と3年生の美術部の生徒の作品が入選しました。(12月26日)

第89回兵庫県小・中・高校絵画展に美術部1年生福島佑奈「白いパレット」F20号の作品と3年生新城晴菜「惜別」F50号の作品が入選しました。作品は大丸神戸店9階特設会場で12月26日(月)から30日(金)10時から20時まで(最終日は16時まで)展示されます。是非ご鑑賞ください。

放送部、FMあまがさきの番組に出演します。

本校放送部がエフエムあまがさき(FM aiai : 82.0MHz)の『みんなの尼崎情報局、声の広場(尼崎市)』の収録を行いました。12分の番組ですが、県尼の魅力を生徒の目線で発信します。

放送予定は、

12月27日(火)、29日(木):みんなの尼崎情報局(8:00~8:15、12:45~13:00、16:00~16:15)の中で、

12月31日(土)、1月1日(日):声の広場(17:00~17:30)の中で、

8回放送(再放送)されますので、ぜひラジオを「FM あまがさき」 に合わせてください。元旦の放送のみ特別なオープニングで始まります。

 

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12月20日FM あまがさきでの最終確認とリハーサル、FMあまがさきの番組制作ディレクター、アナウンサーの方の指導を受けながら収録しました。

番組制作にあたりましては、吹奏楽部、教育と絆コース2年生の生徒に協力していただきました。

FM あまがさきのHP: http://fmaiai.com/

尼崎市役所広報のHP: http://www.city.amagasaki.hyogo.jp/25518/25523/003fm.html

放送部顧問

 

 

人権講演会(12月19日:月曜日)

12月19日(月)の2・3校時に本校体育館で、NPO法人「こどもの里」理事長荘保共子さんを講師に招いて、「『こどもの里』~子どもの輝きを守る39年の活動」という演題で全校生徒を対象に人権講演会を開いた。

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「こどもの里」は、日雇い労働者の街西成区あいりん地区(通称・釜ヶ崎)で39年前に開設された。ここは、学童保育や緊急一時宿泊、親と暮らせない子供向けのファミリーホームなどの居場所を保障する、子どもの支援拠点の先駆け的な存在である。荘保共子さんはこの「こどもの里」の生みの親だ。大学卒業後、あいりん地区で子どもに勉強を教えるボランティアをしたのがきっかけとなって、1977年に子どもの遊び場を提供したいと「こどもの広場」を開設、80年に現在の場所に移設して「こどもの里」と改称。荘保さんは、「子どもには、どんな困難な状況にあっても生き抜こうとする力を持っている」と語る。本校生にも、「里」の活動から生き抜く力を呼び起こしてもらいたいとの思いから講師に選んだ。

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1校時は各ホームルームで、10月16日付の毎日新聞「安心できる場所―『こどもの里』の36年」の記事を使って事前学習を行い、講演会に臨んだ。まず映像で、「こどもの里」の毎日の活動の様子を紹介する中で、[①必要とする人は誰でも利用できる場であること②遊びの場、休息の場であること③学習の場であること④利用する子どもたちや保護者の抱える様々な問題を受け入れられる場であること⑤より弱い立場の友達と社会の谷間におかれている友だちと共に助け合って生きていいける場であること]という「こどもの里」の基本的な考えや運営方針が示された。遠足や劇での子どもたちのはち切れるような笑顔と、物事に取り組む真剣な眼差しが非常に印象的だった。

「里」の大きな特徴は「緊急一時宿泊機能」を持つことで、親に虐待された子どもが「泊まらせて」と助けを求めてくれば、いつでも安心して眠ることのできる場所を提供していることだ。親に捨てられたり、虐待を受けたりしながらも、この「里」で暮らし、自立していった子どもの姿が生々しく語られ、痛々しく感じた。その一方で、日本人は「自立」という言葉の概念を、他人の援助を受けずに自分だけの力で生きていくことだと考えるが、「自立」とは生き辛いときに他人に援助を求められることだ、また、子どもは支えがあれば、必ず一人で生きて行く力を持つようになるものだという言葉に勇気づけられた。さらに、荘保さんは薬物中毒に陥ったり、家庭崩壊を招いた親たちを責めるのではなく、その背後にある貧困や社会の問題点を指摘した。「里」において「お父さん、お母さんの休息の場」を掲げているのは、こどもを守るためには、その親を守らなければならないという考えからだ。

本校生の中にも、この格差社会の中で、厳しい生活環境、教育環境にある生徒が少なからずいる。また、全く自分に自信がない、いわゆる自己肯定感の持てない生徒もたくさんいる。

荘保さんはパワーポイントを使って、18歳未満の子どもの貧困率16.3%、母子家庭の貧困率が66%など、さまざまなデータですさまじい格差社会の実態を明示してくれた。このあたりは生徒たちには難しかったかもしれない。最後に、「子どもの権利条約」の4つの柱-生きる権利、守られる権利、育つ権利(教育を受ける権利)、参加する権利―を説明して、生徒たちにエンパワーして(力を与えて)くださった。

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人権教育部

“世紀のダ・ヴィンチを探せ!”高校生アートコンペティション2016の大賞が決定し、美術部3年生が特別賞を受賞しました(11月27日)

“世紀のダ・ヴィンチを探せ!”高校生アートコンペティション2016の大賞が決定し、美術部3年生新城晴菜の油絵F50号の作品が特別賞を受賞しました。その授賞式が11月27日(日)に大阪芸術大学・芸術劇場で行われました。 この公募展は満15歳から満18歳を対象にしており、領域を超えて若い感性を競い合い、新しい表現の可能性を追求し、次世代の芸術文化を担う若者の発掘を目指して行われています。

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10回目となる今年は、44の都道府県から1943点の作品が集まり、その中からダ・ヴィンチ大賞(1点)をはじめ、入賞・入選作が選ばれました。 展覧会 は2016年11月27日(日) から12月10日(土)まで 大阪芸術大学 芸術情報センター1階の展示ホールで展示されました。

1 新城晴菜「忘れたくない場所」

表彰式の後は作品を鑑賞し、レセプションがありました。

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平成28年度明るい選挙啓発ポスター、兵庫県審査で美術部の生徒が入選しました。(12月1日)

平成28年度明るい選挙啓発ポスターに尼崎市で特選を受賞した美術部3年玉中亜実の作品が兵庫県の審査に出品され、応募作306点の中から13点選出された中に入りました。

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入選:3年玉中亜実

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同時に小学校や中学校の受賞作品や入選作品も展示されており、どの作品も細かいところまで力を入れて丁寧に描かれており、見ごたえがありました。作品は12月1日から11日まで兵庫県立文化体育館アートギャラリーで展示されました。