「69回生」カテゴリーアーカイブ

平成29年度明るい選挙啓発ポスター、兵庫県審査で美術部の生徒が入選しました。(1月9日)

平成29年度明るい選挙啓発ポスターに尼崎市で特選を受賞した美術部2年福島佑菜さんの作品が兵庫県の審査に出品され、応募作247点の中から13点選出された中に入りました。

   

入選:2年 福島佑菜

  

同時に小学校や中学校の受賞作品や入選作品も展示されており、どの作品もテーマに合わせて丁寧に描かれており、見ごたえがありました。作品は1月10日から19日まで神戸常盤アリーナ(兵庫県立文化体育館)アートギャラリーで展示されています。

美術部

卒業式(3月1日:水曜日)

第69回卒業証書授与式が挙行されました。

・吹奏楽部の演奏の中、69回生300名が胸を張って入場しました。

 

・卒業証書授与、ピアの伴奏の中、担任の先生の呼名に体育館に響き渡る声で返事をしました。

 

代表生徒が登壇し、卒業証書を学校長より受け取りました。

・学校長式辞、同窓会長祝辞

 

・在校生のことば、卒業生のことば

 

・卒業生の歌:かなで(奏)、卒業生が想いをこめて歌いました。

 

・校歌斉唱、卒業生、在校生、職員が熱唱しました。卒業生にとっては生徒として最後の斉唱です。

・卒業生退場、次のステップへ3年間学んだ学び舎から飛び立っていきました。

 

・式後、学年主任挨拶、保護者代表謝辞と花束贈呈がありました。

 

・PTA役員さんが企画されたメッセージ・ツリー、3年生の生徒昇降口におかれています。

69回生の皆さん、保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。

広報・図書部

卒業式予行(2月28日:火曜日)

卒業式予行が行われました。式の流れを確認しました。

・同窓会入会式

同窓会副会長(初代生徒会長)さんのご挨拶がありました。お話の中で『・・・文武共に優れた先輩の努力によって名門校の名をほしいままにし、県尼卒業生というだけでプライドを持つことができました・・・・・これからは県立尼崎高等学校同窓会員となっていただくのですから、同窓生一同が一丸となって県尼の名をあげていこうではありませんか・・・』と新しい同窓会メンバーを歓迎されました。県尼では在学中は、新制高等学校に学制改編から回生を数えていますが、同窓会では創立(旧制尼崎中学)から通算して数えることもあります。卒業生69回生は、91回生となります。その後、同窓会の校内理事より卒業生代表に記念品の贈呈がありました。

 

・記念品贈呈式

卒業生代表から学校長に卒業記念品が贈呈されました。旧正門の正面の校舎の壁に大きな時計が贈られました。

 

・表彰式

県尼賞(全国大会レベル)、県尼スポーツ賞・県尼文化賞(近畿大会レベル)、皆勤賞の表彰が行われました。

 

・学年集会ファイナル(予餞会)

午後から学年行事が行われました。その様子です。詳しくは “学年集会ファイナル”の記事をご覧ください。

 

 

 

広報・図書部

学年集会ファイナルが行われました。

同窓会入会式と卒業式予行後、午後からは「学年集会ファイナル」として、生徒たち自身で運営しました。

集合・整列から司会進行まで、生徒たちが行いました。

    

有志の生徒によるスピーチがあり、聴いている人の心に響く内容を堂々と話しました。学年団から69回生に向けた言葉があり、その後にお世話になった先生のメッセージや3年間の活動をまとめた映像がスクリーンに流れると、生徒たちからも歓声が上がりました。

卒業式を前にふさわしい学年集会を生徒たちは開催できたと思います。

第3学年

現代美術作家山下克彦氏の講座を美術選択者(1,2,3年)と美術部生徒が受講しました。(2月8日)

2月8日に現代美術作家の山下克彦先生の「モノタイプ」の講座を受講しました。「モノタイプ」とは版画技法の一種で、色々な物に絵の具を塗り、乾燥前にその上に紙を載せてからこすって図を転写する版画です。一枚のみ(モノ)の作品となることが特徴であり、複数性を大きな特徴とする版画にあっては特異な技法のことです。まずは山下先生が作品制作の実演をされながら説明をされました。

    

版を作るのに、美術室にある紙や紐など各自が好きな素材を集めました。集めた素材を紙の上に置き、墨汁を使用してモノトーンの作品を制作したり、アクリル絵の具を塗って色彩豊かに表現したりしました。作品制作では模造紙を使用して一人で作品を作る生徒もいれば、数名のグループになって一枚の作品を制作するなど様々な作品が仕上がりました。

     

     

作品の完成後、作品を展示して各作品の鑑賞会をし、作品の感想を発表しました。