1年生家庭基礎の授業で、第3回調理実習が始まりました。
今回は洋食のメニューで、「スープスパゲティ、グリーンサラダ、パウンドケーキ」です。
寒さでバターがすぐに固くなってしまうので、作業にスピードが要求されましたが、てきぱきと作業を進め、時間内にケーキを焼き上げることができました。
今回が最後の調理実習ということで、生徒達は少し名残惜しいようでした。

1年生で学年レクリエーションがあり、クラス対抗のスポーツ大会が行われました。
けいドロ、大縄、ボール送りの3種目で争われ、雪が舞い散る寒空の中、元気に走り回って体を温めました。
結果は、1位 7組、2位 4組、3位 1組と9組でした。

2年生理数科の課題研究クラス内発表会が行われました。
パワーポイントを使って10分間のプレゼンテーションを行いました。その後の質疑応答では次々と手が挙がり、参加した1年生理数科の生徒からも質問が相次ぎました。
今回のクラス内発表で選考された3つの班は、1/30(火)に市民会館で行われるSSH研究発表会で口頭発表を行います。
各課題研究班の研究テーマは以下の通りです。
- 1班:「家庭用小型風車の効率比 羽根のアスペクト比に注目して」
- 2班:「新しい堤防の提案~南海トラフ地震に備えて~」
- 3班:「寒天を用いたシートとその利用法」
- 4班:「紙のホワイトボード化」
- 5班:「淡水生シアノバクテリアによる海への溶存鉄供給」
- 6班:「プラナリアの摂食行動について」
- 7班:「加古川下流域における内水氾濫の危険性~実用的なハザードマップ作製に向けて」
- 8班:「効率的なバイアス検出アプリケーションの開発」

1年生理数科の授業で、「ロウソクの科学」の再演が行われました。
かがく教育研究所(ファラデーラボ)から講師の先生が来てくださり、150年前のファラデーのクリスマスレクチャーの再現が行われました。ファラデー役のイブ先生はファラデーが話した言葉にできるだけ忠実に全て英語で講演してくれました。生徒達は、ロウソクの幻想的な灯りの中、150年前にタイムスリップした気持ちで熱心に聞き入っていました。

13日、14日のセンター試験に向けて、3年生の学年集会が行われました。
校長先生からの激励、進路指導部長の先生からお話がありました。
その後試験当日の諸注意等の説明があり、最後は学年主任の先生から「べっちょない!!」の播州弁でのエールで締めくくられました。
