教職ガイダンス

 11月14日の放課後、教育職に興味を持つ1、2年生を対象に、教職ガイダンスを実施しました。

 県の教育委員会からお二人の先生をお招きして、先生という仕事や先生になるために何が必要かなどについて、グループワークやビデオ視聴を行いながら、楽しく学ぶことができました。

 世間的にはブラックなイメージが強い「先生」という仕事ですが、そのやりがいや楽しさについて考える良い機会となりました。私自身、教育の仕事に携わって40年近くになりますが、途中で投げ出さずに続けてこられたのは、常に「やりがい」と「楽しさ」があったから。「先生の現代文が好き」とか、「先生の古典が分かりやすい」とか、生徒の言葉はお世辞でもうれしかった。

 生徒たちに書いてもらった授業の感想は、今も私の宝物です。