花里小学校の研究授業

 昨日、花里小学校の研究授業に参加してきました。

 教材は「お手紙」。アーノルド・ローベルの「がまくんとかえるくん」シリーズの一篇です。子どもたちは先生の問いかけに真剣に取り組んで、とても素直に、そして、一生懸命言葉を探りながら説明します。その話を聞きながらうんうんとうなずく子どもたち。そして、自分の意見を再検討する子ども。いわゆる「アクティブ・ラーニング」の理想的な形を見せていただきました。

 授業後の振り返りでは、授業を参観された多くの先生方が参加され、グループ討議と意見共有がなされました。学校をあげて学力向上に努められている姿に頭が下がる思いです。