数日前までは雨の予報でしたが、2日目も好天に恵まれ、予定していたすべてのプログラムを終えることができました。模擬店や展示の様子をご覧ください。
西高祭 講評
みなさんこんにちは。そして、お疲れ様でした。
楽しかった2日間の西高祭も幕を閉じます。
この2日間、みなさんが一生懸命取り組み、一生懸命楽しんでいる姿がとても印象に残りました。
みなさんにとって西高祭は1つの「目標」だったと思います。この2日間のために、クラスや部活、有志の仲間たちと話し合って準備し、1つの形を作り上げた。それは本校の校訓さながらの「克己 協調 創造」の日々であったと思います。しかし、達成した先には、また新たな「目標」が生まれます。
ここで、みなさんに覚えておいてもらいたいのは、「目標」は道標であって、通過点であるということです。いくつもの「目標」の先には、一人一人違う、到達点としての「目的」がある。自分にとっての「目的」を意識することで、私がプログラムの巻頭で記した「一生懸命」の大切さが、より深く理解してもらえると思います。
あらためて、西高祭の2日間、私もみなさんと共に素晴らしい時間を過ごすことができました。暑い中頑張ってくれた生徒会のみなさん、放送部のみなさん、本当にありがとう。そして、生徒のみなさん、先生方、応援してくださったすべてのみなさんに感謝申し上げ、私からの講評に代えさせていただきます。
伊丹西高等学校 校長 愛川 弘市