3年生の選択科目「子どもの発達と保育」の授業で、秋を表現する活動を考えました。
学校周辺を散策し、3歳児だったらこうかな?5歳時だったらこれはできるかな?と、発達段階を意識しながら秋を感じるものを集めました。普段目にする雑草にもおもしろい名前があること、バクダンみたいな実がなる木があること等、発見も多く、身近な自然への理解を深めることが出来ました。
子どもとの触れ合いができない中ですが、採集した秋の実を用いた遊びの指導案を各自で考えて、幼児の動きや保育士の活動を想像しながら実践しました。
【活動の例】
・どんぐりごま:5歳児向け。昔自分がやったことがあるどんぐり遊びを通して遊ぶ楽しさを伝えたい。

・スタンプ:3歳児向け。何の縛りもなく、好きなように好きなところに秋の実、葉っぱでスタンプを押そう。

・秋の楽器:5歳児向け。オリジナル!秋の実を使って個性ある楽器を作って秋を感じて表現する!