ちびっこベースボール塾

6月4日(日)はアメニスキッピースタジアム(三田城山球場)で「ちびっこベースボール塾」が開催されました。小学生23人が集まる中、北摂三田高校の野球部と一緒に練習を楽しみました。

3年生の選手がメニューの一つ一つにリーダーを決め、内容を決め、事前に学校で模擬指導も行って、当日を迎えました。

「どうやったら小学生が楽しめるか?」←みんなはどんな小学生でしたか?

「腋窩部(えきかぶ)を伸ばす。じゃなく、脇の下を伸ばす。の方がわかりやすい」←細かいストレッチも教えていました。

「伝えたいメッセージは何か?」←野球を通して、何を伝えるのかは自分たちも一緒ですね。

 

あらかじめ準備をしてスタートした野球教室でしたが、うまく進まないことや、指示に戸惑うこと、時間の使い方の工夫など、高校生の頭に「?」が浮かぶこともありました。しかし、そこをカバーしてくれたのは小学生23人の“一生懸命に野球を楽しむ姿”でした。

・飛んでくるボールを必死になってスライディングキャッチ

・ヘルメットが落ちるほどのフルスイング

・友達がヒットを打った時の「イイェーイ」の声、表情

・大人げない高校生のプレーに対して、泣きそうになりながらの「せこいわー」の大合唱

・高校生がエラーした時には「そんなんで試合でれるのー?」の叱咤激励

 

小学生のテンションと、高校生の必死な段取りで野球教室はとても盛り上がりました!

小学生の感想には

・キャッチボール教え方がわかりやすかった

・バッティング楽しかった

とありました。高校生の頑張りが伝わっていましたね。

   

高校生からは

・小学生のように、自分のプレーを楽しんでやっていきたい

・僕の小学生の時より、はるかにうまい気がする

・将来、北摂三田に来てほしいな

などがありました。

    

どの写真もみんなイイ表情していますね。

今回の企画に立候補したのには理由がありました。それは「高校野球を通して、誰に何を伝えるのか?」です。

私は小学校3年生から始めた野球を大学4年生まで、続けることができました。いや、正しくは、続けさせてもらうことができました。両親には感謝しかありません。決して、優等生ではなく、生意気な息子でした。野球を通して多くのことを教えてくれたのも両親でした。

また、チームにも恵まれました。小学校、中学校、高校、大学と先輩・後輩・指導者の方々に助けられ、野球が面白くてたまらないものになりました。今でも、その関係が続いていることは人生の財産です。

その数々の出会いのおかげで今があります。

その原点である小学生に野球の面白さを伝えられたら、北摂三田高校の野球部員もさらにステップアップできるのではないかと思い、今回の企画に立候補しました。この小学生たちが将来、高校生になった時に、北摂三田高校や三田市の高校に進んで、野球を続けてくれたら嬉しいですね。

企画していただいた兵庫県高校野球連盟の方々、参加していただいたウッディボーイズウエスト、アスロン芦屋の方々、保護者の皆様、ありがとうございました。

顧問

木地谷正也