頼まれごとは・・・

野球部の木地谷です。

 

今日は午前中に県立西宮南高校へ行き、中村文昭さんの講演会「人のご縁で、でっかく生きる」を聴きに行きました。その話はどれも面白く、聴いている高校生や教師の心にグイグイ突き刺さり、講演時間の100分間があっという間に過ぎていきました。

 

その中で出てきたキーワードを今の自分と照らし合わせ、

「私は高校生に夢を与えられているだろうか?」と考えてみました。

 

≪誰でもできる4つのこと≫

 

1)返事は0.2秒

決して、何でも「はい」「はい」と言う、イエスマンにしよう。というのではありません。そこには「この言葉が損か?得か?」を考えるのではなく、相手に対して心を開いて返事をする。素早く返事をすることで相手への想いを伝える。そうすることで、損得勘定を超えた人付き合いが生まれます。

 

2)頼まれごとは、試されごと

「頼まれごとはめんどくさい」と誰もが思っています。「自分さえ良ければいい」とさえ思っています。そのことを、「相手の予測を上回るっ!」と、相手からの試されごとだと思って引き受けてみよう。

中村さんは「誰もが嫌がる仕事を、日本一の姿勢で行う!」を実践されていたようです。

頼まれごとが、いつの間にか「ありがとう」を生みます。「ありがとう。また、あなたにお願いしたい。」と、人と人とのご縁をつなぎます。

 

3)できない理由を言わない

すぐに「でも・・」「でも・・」と言う「でもでも星人」はいませんか?今日の部活後に「誰か思い当たる人いない?」と失礼な質問をしてしまったことを反省。ダメな所を探す必要なんてないですよね。ごめんなさい。

「でも」を「こそ」に変えてみよう。一気に世界が変わります。

「でも、時間がないから」を→「時間がないからこそ、工夫しよう」

「でも、足が遅いし」を→「足が遅いからこそ、スタートのやり方を考えよう」

なんだかワクワクしますよね。そして、これって子どもだけじゃなく、大人にもグイグイ当てはまりますよね。

 

4)今できることを探してみよう

夢を叶えるために、人生をより良いものにするために、「できない理由を探すのではなく」「今できることはなにか?」と考えてみましょう。

・志望校に合格するために、目の前の英単語1つ!かもしれません。

・甲子園に行くための、坂ダッシュ1本かもしれません。

・家族を笑顔にするために、「今日はお弁当箱を自分で洗う」かもしれません。

その1つ1つの積み重ねに、明るい未来が待っています!

 

 

この話を聴いて、「できるかできないか」の能力・学力の話なんてありませんでした。「やるかやらないか」の覚悟・勇気の話しかありませんでした。私自身、背筋が伸びました。

明日から、職員室での頼まれごとは“相手の予測を上回ってみせるぞ”

いやっ、その前に、家に帰ったら妻からの「洗い物」や「洗濯物たたみ」やアレヤコレヤの頼まれごとも、笑顔でやってみよう!そしたら、きっと相手も幸せな気分になりますよね。

 

こうやって、人には「誰かを喜ばせる力」があって、だからこそ人に愛されて、応援されて、夢を叶えていくんでしょうね。

私は、「夢を壊す大人」ではなく「毎日をチャレンジしていける高校生を応援する大人」になりたい。その想いで明日も生徒と話をしていきます。

 

頼まれごとは「はい!喜んで!」

 

木地谷 正也