人間科学類型(2-6)特別授業②

2月12日(金)5限、神戸大学大学院保健学研究科の四本かやの准教授に「保健学 ~健康と病気のあいだ」というテーマで特別授業をおこなっていただきました。

まず、「健康」という概念について教わりました。私たちは単に「身体的・精神的に良好な状態」を健康であると考えていましたが、実際はそれだけにとどまらず、「社会的にも良好な状態」であることを始めて知りました。それは、医学と保健学の領域にもあてはまり、「疾病状態を不健康な状態」にするのが医学で、「疾病状態から不健康な状態を経て、健康な状態」にすることが保健学であると教わりました。今までは単に、医者とその他の医療従事者の違いとしか認識していませんでしたが、今回分かりやすく説明いただきました。

その次は、四本先生の専門の作業療法学について教わりました。理学療法(リハビリテーション)との違いから、精神保健(メンタルヘルス)まで、今まで曖昧だった理解が深まりました。

最後に、今全世界で流行している新型コロナウイルス(SARS-CoV2)について保健学の立場から分かりやすく解説を加えていただきました。新型コロナウイルスについて、普段から新聞やテレビなど様々な情報を私たちは得て、何となくわかったような気がしていました。しかし今回、専門家からの正確な情報と的確なアドバイスをいただき、目から鱗が落ちる感覚を抱きました。正しく知って、正しく恐れることが必要だと改めて認識できました。またこのことが、「健康」に繋がっていくのだと感じることができました。

これまで保健学や作業療法学にはあまり関心がありませんでしたが、今日の特別授業で興味が持て初め、将来の進路選択の参考にしたいと思うようになりました。