2学年 地歴科 地理A「フィールドワーク」 2-5.6組

11月13日3限に2年生の地理Aの授業の時間を使い、三田城跡周辺のフィールドワークを行いました。

この授業の前期では、明治時代・昭和57年・現在の三田主要地の地図を比較し、三田市の成り立ちについて学習しました。特にニュータウンの成り立ちについて重点的に行い、地図を比較することで、丘陵や谷を利用し、ニュータウンが作られた事を地図から読み取りました。その中で、生徒が通学時に通る谷や川がニュータウンの境界となっていた事を実感することができました。その前期授業の発展として、今回は三田城跡を中心とした旧市街地をテーマにフィールドワークを計画し、3人1組のグループでテーマを選び調べ、事前学習として、グループ発表を行い、現地では生徒が案内役として説明を行いました。

当日は、まず旧九鬼家住宅資料館に駐輪させていただき、旧九鬼家住宅資料館・三田ふるさと学習館を見学。係員の方の説明を真剣に聞き入っておりました。その後、三田城跡・有馬高校の堀跡・古城浄水場・川本幸民顕彰碑・元良勇次郎顕彰碑を徒歩で見学しました。普段の通学路として使っている生徒も、案内板や石碑に改めて気づくことができ、三田市の歴史に触れることができました。

最後は、自転車に乗り換え、英蘭塾跡・金心寺址廃寺・白洲退蔵出生地跡などを散策し、心月院と金心寺に立ち寄り帰校しました。

三田の古代から近代までの歴史に触れることができ、特に近代については多くの偉人を輩出し、その功績をたたえる顕彰碑が多く建てられている事を、生徒たちは初めて知ったようでした。

本来であれば、もう少し時間をかけ、地理的要因と歴史的要因を深くまで考察できるようにできればよかったですが、三田市の歴史に直接触れる体験をし、地理歴史の学習につなげられたことは生徒たちにとってとてもよい経験になったと思います。

旧九鬼家住宅資料館
心月院
金心寺