月別アーカイブ: 2021年3月

京大‐HGLC 科学者育成プログラム アドバンスト(advanced)コース ④

人間科学類型は、地域課題の解決やグローバルリーダーとしての資質を育成することを目標に課題研究活動に取り組んでいます。その活動の一環として、京都大学大学院理学研究科の協力を得て京大‐HGLC 科学者育成プログラムを行っています。今年度は残念ながら、コロナウイルス感染拡大の影響により、夏休みの3日間の実習(ベーシックコース)は中止になりましたが、その後に本校で実施している実習(アドバンストコース)は実施できている状況です。

このアドバンスト(advanced)コースは、京都大学大学院理学研究科から指導者を招き、約半年間にわたって天文学の研究を続けていくものです。今年度は1年生(1-6)から8人、2年生(2-6)から3人が参加しています。昨年度の研究も経験している2年生3人に、1年生8人が加わり、この研究のための新しいチームが結成されました。今年度は11月から月1回のペースで行い、今回(2/26)が4回目の実習でした。7月まで研究を続け、大阪教育大学での研究発表を目標に研究を進めています。

今年度の研究テーマは『ZTFのデータを用いた矮新星の再増光の(統計的)調査』です。アメリカ合衆国のカリフォルニア州にある天文台で観測されたデータを基に、矮新星(2つの星がお互いの周りを回る連星系)から発せられる光の再増光を分析するというものです。膨大な記録データを一つひとつ洗い出しながら、特殊な光を放ちだすものを拾い出し、そのパターンを分析する作業を行っています。今行っている私たちの分析・研究の中から、もしかしたら宇宙の大発見につながるものが見つかるかもしれません。そう考えると夢と可能性が無限に広がっていく感覚がします。これが天文学の魅力なのかな、と最近になって思えるようになってきました。普段の勉強や部活との両立は大変ですが、これからの研究がとても楽しみです。

第33回卒業証書授与式が挙行されました。

33回卒業生の皆さん、保護者の皆さまご卒業おめでとうございます!!

心配された天候の悪化も、気象警報が発令されることなく、無事に卒業式が挙行されました。コロナ禍で様々な行事が中止縮小された一年を乗り越えてきた3年生の、思い出に残る式になってもらいたいと学校全体で心を込めて準備をしてきました。

モザイクアートでのお出迎えや「ハイスクールミュージカル」の音楽での退場など、学年団の気持ちのこもった温かく晴れやかな式となりました。

同窓会入会式 表彰式

3月1日、令和2年度同窓会入会式・学校表彰・教育振興会表彰・皆勤賞表彰が行われました。

同窓会長挨拶
学校表彰

学校表彰は全国総合文化祭に出場の邦楽部、インターハイに出場した水泳部が表彰されました。

教育振興会表彰

教育振興会表彰は全国大会・近畿大会に出場の陸上部員、邦楽部員、水泳部員、筑波実験植物園長賞を受賞した美術部員が表彰されました。

生徒会卒業記念品贈呈

皆さんおめでとうございます。

33回生より卒業記念品贈呈

3月2日に卒業する33回生から、卒業記念品として、校歌プレートが贈られました。

第2回卒業生から寄贈された校歌プレートでしたが、約30年の時を経て、新しく生まれ変わりました。

卒業式では高校生最後の校歌を、この校歌プレートを見つめながら、しっかりと歌ってほしいと思います。

頂いた校歌プレートは大切にします。ありがとうございました。

プレゼンテーション研修・人間科学類型(2-6)

2月27日(土)13時30分~15時30分に、大阪大学大学院工学研究科の森勇介教授にお越し頂き、プレゼンテーション研修会を実施しました。

人間科学類型2年6組の生徒たちは、現在、課題研究を進めています。

森先生に、研究を進めるコツや論理展開の仕方などについても、教えて頂きました。さらに、課題研究をいかに効果的にプレゼンすればよいのかを学ぶ機会を与えて頂きました。

今回の研修を通して、課題研究を進める上で、「起・承・転・結」が大事だと分かりました。そして、「転」が何より、難しく、面白い部分なのだと知りました。森先生は、生徒たちのパワーポイントプレゼンを見て、すぐにどこが悪いのかを判断され、さらに改善点を生徒たちにご指導くださいました。

また、「プレゼンは生き抜く力」というお話が、大変説得力がありました。社会に出ると、プレゼン力が問われます。Steve Jobs のようなプレゼン力を持った人に成長し、これからの日本の産業を牽引してもらいたいと思います。

生徒たちは、どこに向かって、また、どうやって、自分たちの課題研究を進めていけばよいのかが分かり、大変満足していている様子でした。生徒たちが、ポスターと付箋を使用しての「塾義」を通して、とても活発にディスカッション出来ていたのは、何をどうすれれば良いのか、明確に理解したからだと思います。とてもアカデミックな研修会で、学びの多い機会となりました。