日別アーカイブ: 2021年2月10日

人間科学類型(2-6)特別授業①

2月8日(月)5限、シスメックス株式会社バイオ診断薬技術センターバイオ分析技術部部長の 一口毅(いもあらいたけし)先生に「グローバル企業と仕事」というテーマで特別授業をおこなっていただきました。

神戸に本社を置くシスメックスは、血液や尿などを採取して調べる検体検査の分野で世界有数の技術を誇り、世界190カ国と取引をしています。取引をしていない国は、北朝鮮などほんの数か国だそうです。これほどまでのグローバル企業でありながら、私たち高校生はほとんど耳にしたことがありません。実際、2‐6の全員がこの授業までシスメックスの企業名すら知りませんでした。しかしそれもそのはずで、製品やサービスが直接消費者に接しない、いわゆるB to Bの代表的な企業だと知りました。

まず初めに、シスメックスという企業について簡単に説明をしてくださいました。ひとことで言うと、試薬や臨床検査を開発している企業だそうです。本社は神戸市中央区のHAT神戸にあり、研究所と工場は西区の企業団地内にあるそうです。次は、一口先生のこれまでの生い立ちです。幼いころは海や川で遊ぶのが大好きで、将来は漁師になりたいと思っていたそうです。バイクに夢中になったあと、バイオテクノロジーに興味を抱き、それが今の仕事に繋がっているそうです。最後に、新型コロナウイルス(COVID-19)の話をしていただきました。ちょうど一年前から世界で猛威を振るっているこのウイルスについて、社内でのプロジェクトチームの一員として従事しているそうです。シスメックスがこんなところでも世界に貢献していることに気づかされました。。

私たち高校生へのメッセージとして、「専門性を高めることも大事だが、それよりもどんなことにも興味をもって、まずはやってみる気持ちが大切」と教わりました。この言葉を大切に、これからの高校生活を送っていきたいと思いました。