2020(令和2)年が終わろうとしています。本日が仕事納めなので午後から校長室の片付けをして、最後に校舎内を見回ってきました。


生徒昇降口付近には手指の消毒や検温のテーブルが設置され、学校に来た時や屋外で活動してから教室に入る前には消毒することが当たり前になってきました。

階段を上って行く途中には、各階ごとに感染と換気に係る注意喚起の張り紙が掲示されています。

教室の入口に置かれた消毒用の容器に、クリスマス前に誰かが飾りをつけたようです。

今年の夏は酷暑のときも、生徒の絶大なる協力により冷水機を使用しないで乗り切りました。

面談時に使用するテーブルにプラスチックの仕切りを設置して感染防止をしています。
コロナに始まりコロナで終わった感がありますが、そんな一年でも生徒たちは勉強に、部活動に、生徒会活動に頑張ってくれ、数多くの成果を残してくれています。
2021(令和3)年が、ワクチンはじめ医療関係者の方々の献身的な努力によって、従前のような学校生活ができることを期待したいと思います。
最後になりましたが、今年も本校の学校運営について、暖かいご支援をいただきました育友会そして同窓会の皆様に心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。 それでは、よいお年をお迎えください。 校長 廣瀬雅樹