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男子テニス部近畿高等学校テニス大会報告 2020,9月11日

先に行われた第66回兵庫県県高等学校テニス新人大会にてベスト8に進出した本校2年生南遼馬選手が兵庫県第5代表としてこの大会に参加しました。前評判としては初回戦からとても難しい戦いになると言うことでした。

初回戦の相手は1回戦で兵庫県相生学院の選手を破った大阪の近大附属高校の選手でした。カウンター攻撃の得意な相手選手に対して南君は強いショットを避け、スピードを殺したショットを心がけました。その結果6-4で辛勝して3回戦に進出しました。

3回戦の対戦相手は同じ近大附属高校の選手でした。彼は初回戦の相手以上にボールコントロールがすごく南くんも苦戦しました。しかし南君も初回戦の時よりギアを上げたプレーをしました。その結果6-4で相手選手に対して勝利をおさめま した。

近畿大会進出した近畿の各府県の選手はただただ力任せに速いショットを打ちまくるだけの選手が多い中、彼(南選手)は強いショットと柔らかいショットを織り交ぜて相手選手を翻弄しているようでした。

 テニスという競技は強さ(剛さ)のみではなく柔らかさとストーリーを作った者それと自分を客観的に見ることのできる試合観をもっている選手が本当に強いプレーヤーであると思います。彼は決して長身ではなく、強い力は持ってはいませんが、自分が持てうる最大限のものを駆使しているようでした。

そして4回戦の相手は第6シードの滋賀県チャンピオンの選手でした。これに勝てばベスト8入り、一進一退の攻防の中、お互いのサービスキープ合戦が続きました。ゲームカウント4-4、南君のサービスゲームがブレークされ、結果は4-6の惜敗でした。試合後、滋賀県チャンピオン選手とは親しげに語らう南君の姿がありました。

”試合の時は仇のように、試合が終われば親友のように。” スポーツをする者、テニスをする者の素晴らしい光景でした。結果は近畿ベスト16でした。が、初回戦で負けてもおかしくないすべての試合がタイトでした。今後、男子テニス部は彼を含めて秋の団体戦にのぞみます。このことが男子部員たちの励みとなるように期待したいものです。