日別アーカイブ: 2018年4月25日

福知山線脱線事故追悼行事

4月25日(水)に、13年前に起こった、福知山線脱線事故の追悼行事が行われました。
中村校長から話があり、事故で亡くなった方々のご冥福をお祈りし、職員・生徒で1分間
の黙祷を捧げました。

<中村校長の話 (全文) >
平成30年度 福知山線脱線事故追悼行事
北摂三田高等学校長 中村晶平

生徒の皆さん、おはようございます。中村です。今朝は1校時の時間をお借りして、
福知山線脱線事故の追悼行事を行います。
今から13年前の平成17年4月25日、午前9時18分頃、JR西日本福知山線尼崎駅付近で
脱線事故が起き、107名もの尊い命が奪われ,500名以上の方が負傷されました。
この事故で犠牲になられた人の中には、本校を卒業して間もなかった16回生4名をはじめ、
13回生1名、また当時在校していた生徒の保護者など2名もおられました。
志 半ばで命を絶たれてしまうことは、ご本人もご家族も無念でしょうが、とりわけ当時
19歳、22歳であった皆さんの先輩は、人生これからという時であっただけに、さぞかし無念
だったでしょう。
当時、皆さんはまだ幼いこともあって、事故の記憶はないかもしれませんが、身内の方々
や知り合いの方々には、この事故で亡くなられたり、今だに身体や心の傷が癒えない方も
おられるかと思います。
そこで、皆さんとともに、この事故で亡くなられた方々のご冥福を祈り、ただ今から黙祷
を行いたいと思います。それではご起立ください。

黙祷 はじめ

黙祷を終わります。

昨年度も話しましたが、「生かされて生きる」ということばを、私は大切にしています。
私たちは一人では生きていけません。この世に生を受け、「生かされて」生きています。
ですから、この自らの「生かされている」命を精一杯大切にしながら、この惨事を風化
させない誓いの元、より安全な社会を築くことに努力を重ねることが、亡くなった方々
への慰霊となることだと思います。

ありがとうございました。以上で追悼行事を終わります。