月別アーカイブ: 2017年4月

陸上競技部 兵庫リレーカーニバル

兵庫リレーカーニバル

高校男子4×400m 第4位入賞!

 4月23日24日にユニバー記念競技場で行われました、第65回兵庫リレーカーニバルにおいて、高校男子4×400mが第4位に入賞しました。2年前の第2位に続く、北三史上2番目の結果です。

 上位3チームがとびぬけた力を持っているなか、4位から8位までの5チームが0秒59差に競り合い、勝ちきれたことはとてもよかったと思います。しかしながら、下馬評の高かった2チームが本調子でなく、決勝に進出できなかったことなど、今回の結果を過信し、県IHで足元をすくわれることのないようにしなければなりません。

 今回の試合は、決勝の応援など、総体前にチーム一丸となれた時間ができていたように思います。この雰囲気を良い追い風にして、北摂三田高校陸上競技部として全国総体まで走り抜けてもらいたいと思っています。まずは、IH丹有予選会、男女アベック優勝からスタートです。

顧問



福知山線脱線事故追悼行事

4月25日火曜日に福知山線脱線事故追悼行事が行われました。
中村校長の話の後、事故で亡くなられた方々のご冥福を祈り、職員、生徒全員で1分間の黙祷を行いました。


 生徒の皆さん、おはようございます。校長の中村です。1校時の時間をお借りして、福知山線脱線事故の追悼行事を行います。
 12年前の平成17年4月25日、午前9時18分頃、JR西日本福知山線尼崎駅付近で脱線事故が起き、107名もの尊い命が奪われ、500名以上の方が負傷されました。
 この事故で犠牲になられた人の中には、本校を卒業して間もなかった16回生4名をはじめ、13回生1名、また当時在校していた生徒の保護者など2名もおられました。
 
 当時、皆さんはまだ幼いこともあって、事故の記憶はないかもしれませんが、身内の方々や知り合いの方々には、この事故で亡くなられたり、今だに身体や心の傷が癒えない方もおられるかと思います。
 志 半ばで命を絶たれてしまうことは、ご本人もご家族も無念でしょうが、とりわけ当時19歳、22歳であった皆さんの先輩は、人生これからという時であっただけに、さぞかし無念だったでしょう。
 そこで、皆さんとともに、この事故で亡くなられた方々のご冥福を祈り、ただ今から1分間の黙祷を行いたいと思います。
 それではご起立ください。
黙祷 はじめ

黙祷を終わります。

 「生かされて生きる」ということばを、私は大切にしています。私たちは一人では生きていけません。この世に生を受け、「生かされて」生きています。ですから、この自らの「生かされている」命を精一杯大切にしながら、この事故のことを忘れずに、より安全な社会を築くことに努力を重ねることが、亡くなった方々への慰霊となることだと思います。

ありがとうございました。以上で追悼行事を終わります。

北摂三田高等学校長 中村晶平


オ・モ・テ・ナ・シ

野球部の木地谷です。

先日、練習試合で訪れた学校には、このような黒板がありました。

きっと用意してくれたのはマネージャーの女の子。今回が初めてではないはず。毎週のように相手校のことを調べて、少しでもその1日がお互いにとって良いものになるように!との想いから、準備してくれていたんだろうと思います。ありがとうございます。

 

最近の試合では、“1点差”の試合が続きます。その1点で泣くのか?笑うのか?

『野球』とは、【人が点数になる】球技です。サッカーはボールがゴールした回数が得点です。バスケットはボールがゴールに入る得点を競います。バレーボールはボールがコートに落ちた回数が得点です。

しかし、野球はボールを扱って人が進み、人が本塁を踏んだ人数が得点です。

だから、「野球は人間力だよ!」と言われます。うまくいかない時に、どのように自分自身が向き合うかだと思います。

勝つための努力!その取り組み・過程が大切になってきます。

「勝ちたい」の思いに焦って、その過程を雑にしてはいけない。

野球を頑張るために、野球以外の姿勢を大切にしたい。

グランドで頑張るために、時間管理が大切になります。朝の練習に来るためには起きる時間が決まります。寝る時間が決まります。勉強の予習復習の計画が必要です。毎日の授業が大切です。家族との挨拶が大切です。毎日を笑顔で過ごすことが大事です。

毎日が、「いきあたりばったり」になってはいけません。

 

そして、何よりも、そこで“頑張りたいという想い”が必要です。

 

3年生の最後の夏に懸ける想い。2年生の先輩への想い。1年生の今から始まる高校野球への想い。

それぞれの想いが詰まった夏に向けて、今日も明日もチャレンジしていきます!

 

監督 木地谷正也

解散式

約35分早く帰校しました。
3日間天候に恵まれ、素晴らしいプログラムを終えることができました。生徒たちも集合の際、教師から指示を出すことなく主体的に集合することができ、なおかつ一度も遅れることなく進行できたことは、とても素晴らしいと思います。
また、「チーム32回生」の集団としての仲間意識も高まり、自分が何をするべきか考えて行動するようになり、32回生の高い可能性を見ることができました。
これから、どう成長していってくれるか楽しみであるとともに、私たちにとっても改めて身の引き締まる思いを持ちました。
本日はゆっくり休んで、来週から一回り成長した姿で登校してくれることを楽しみにしています。

退山式&出発

スムーズに片付けも終わり、退山式を行い鉢伏を出発した。
やまとよが、大阪の学校との入れ替えであるため、サンダイフクの体育館で退山式を行った。
オリエンテーション合宿のしおりのイラストを描いてくれた2名。北三あるあるクイズの上位7班。火おこしに成功した8班の表彰を行い、団長、ホテル代表の角野さん、生徒代表挨拶をしました。
その後、予定より15分早く鉢伏を後にしました。
学校にも予定より早く着く予定です。

火おこし体験&飯盒炊爨

朝食後、部屋の清掃をし、やまとよ体育館へ移動し火おこし体験をしました。頑張って種火がついても、その火を大きくするすべが分らず試行錯誤していました。結果的には、予想外に30班中、8班が火おこしに成功し、前髪を焦がした男子生徒もおり、大変盛り上がっていました。
その後、飯盒炊爨でご飯とカレーを作りました。美味しそうなカレーからペースト状のカレーまで見た目は様々でしたが、大自然の中で自分たちの作ったカレーは美味しく、楽しそうに食べていました。
順調に片付けに入ったので、退山式を少しはやめて帰れるなら、出発したいと思います。

朝の集い〔3日目〕

4月21日(金)朝の集い、曇り。
3分前に集合完了。雲は比較的厚い空ですが、山の朝はとても気持ちよく、生徒たちは疲れはあるものの、とても良い表情で元気に集合してきました。
準備していた保健室はほとんど使うことなく3日目を迎えています。疲れてきているので最後まで怪我なく元気に帰校できるよう気を付けていきたいと思います。

体育館の撤収

体育館の片づけを3・4組男子で行いました。
当初1時間から1時間半かかるであろうと予想していたのですが、互いに協力し合い、自己の役割をしっかり果たしてくれたことにより、40分で完全撤収をすることができました。
なんでも楽しむ、北摂三田の生徒の素晴らしさを見たように思います。