月別アーカイブ: 2017年3月

32回生合格者登校

3月23日(木)13時30分から保護者同伴による合格者説明会が行われました。
教頭から教育方針の説明、教務部長から教育課程や単位についての説明、生徒指導部からは学校生活・生徒心得として通学時の注意点や携帯・スマートフォン使用についての説明、保健部からは教育相談等の説明がありました。育友会からは教育振興会やその活動についての説明がありました。
同じく27日(月)は各種書類の提出と入学に向けての物品購入がありました。靴や通学かばん、新しい教科書等たくさんの荷物を持ち帰宅する姿が見られました。
4月から規則を守り登校して下さい。

平成28年度後期終業式

平成28年度後期終業式が午前9:40から体育館で行われました。学校長からはグローバル社会を生きていく生徒へ、学ぶこと、人との出会い等を含め激励をされました。そして、生徒指導部長からは、建学の精神から勉強への姿勢と休日の過ごし方についてのお話がありました。

生徒総会・表彰式

体育館において平成28年度の生徒総会が行われました。議題は各専門員会の報告、生徒会予算等です。部活動の勧誘についての話もあり、入学式からプラカードやビラ配りを開始できます。新1年生を本校へ温かく迎えられるようにしましょう。
表彰式では、バレー部、放送部、陸上競技部の表彰がありました。

有馬富士を登り、常福寺で坐禅!

野球部は3月11日(土)に有馬富士を登りました。標高374mの有馬富士。

北摂三田の校歌も「めぐる 山並み 有馬富士」から始まります。

各自の荷物は

・おにぎり(自分で握ったもの)

・お茶(自分で入れたもの)

・タオル

三田の自然に触れ、普段感じることのできない四季や、有馬富士の魅力に迫る。そんな狙いの中、スタートしました。

頂上に向けて進みながら、上り下りを繰り返しました。平坦な道ばかりではありません。私は途中から空気が変わるのを感じました。澄み切った空気、周りの雑音も消え、なにか一人きりになり、取り残された気分になりました。自然の中で、自分はなんて無力なんだ。とすら思いました。

野球部の活動もこれと同じではないでしょうか。甲子園に向けて、いい時と悪い時のアップダウンを繰り返し、自分ひとりの無力さや周りの仲間の有難さ、一人集中した時に雑音がスッと消えて集中力が高まる瞬間など。

頂上に着いた時の爽快感と、三田のきれいな景色は、そこに立たなければ味わえない感覚でした。

 

また、折り返し地点は世界的な彫刻家で三田市在住の新宮晋(しんぐうすすむ)先生の『風のミュージアム』の広場でした。そこで昼食を食べましたが、学年ごとにじゃれ合いながら自作のおにぎりを頬張っていました。(いつも保護者に作ってもらっている有難さに気付けてかな)

新宮晋先生は自然の力をテーマに多くの作品を作られています。このような芸術作品が三田にあることも行ってみて初めて知りました。やはり「動く」ことは「新たな出会い」につながりますね。

 

その後は常福寺に坐禅体験です。多くの生徒が初めてのことでした。坐禅を通して「調(ととのえる)」を意識する。「身・息・心」を調えます。

この日は3月11日。東日本大震災から6年目を迎える日です。地震発生時刻の14:46には全員で黙祷をし、被災された方々のご冥福を祈りました(死後の幸福を祈る)。住職のお話では、

・今、この時に全力を尽くそう

・周りの誰かと比べることなく、自分自身なんだ

・直心是道場

と、教えていただきました。

どれも生徒の心に響く大切な話ばかりでした。ありがとうございます。

そして、坐禅をする時に使われる“警策(きょうさく)”(ボーっとしてると肩をパーンと叩かれる木の棒です)についても教えていただきました。

私はてっきり「ダメな自分へのおしおきや、罰」のように思っていました。しかし、警策は「自分への励ましだよ」と教えていただきました。そのため、住職が気づいてされることもあれば、坐禅をしている自分から申告し、「私への励ましをお願いします」の意味もありました。約30分間の坐禅を行ないましたが、「身・息・心」を調えながら、多くの生徒が「励まし」をお願いし、キリッとした空気の空間と時間を過ごすことができました。

今回は野球の打つや投げるの練習ではなく、登山・坐禅を行ないましたが、甲子園を目指すにあたり、「自分自身を見つめなおす」大きな意味を持つ時間を過ごすことができました。

 

自分で「おにぎりを握る」ためには、ご飯を炊くこと、具を考えること、握ることなど、多くの手順があります。登山をしながら、登山道を整備してくれている方々の存在に気付き、「歩きやすいようにたくさんの丸太が打ってあるけど、これを打ってくれている人がいるんやな」とつぶやいていた生徒がいました。坐禅をするために坐布やストーブの準備をしていただき、より良い時間を過ごすことができました。

 

自分が過ごす毎日には、自分以外の多くの誰かの存在に助けられることがたくさんあります。

そんなことに気付かせてもらえる、貴重な体験でした。ありがとうございました。

顧問 木地谷正也

 

 

3月19日(日) SGH甲子園

3月19日(日)、関西学院大学上ヶ原キャンパスにおいて、全国スーパーグローバルハイスクール課題研究発表会として「SGH甲子園」が開催されました。今年度の参加校は、SGH指定校とSGHアソシエイト校を含めて計84校(プレゼンテーション25グループ、ポスター発表209グループ、グループディスカッション18人)と大規模な開催となりました。本校からも2年生2グループ、1年生1グループがポスター発表部門で参加しました。

それぞれのグループの発表テーマは以下の通りです。
2年生
発表テーマ:「よりよい」紙飛行機について
飛行距離・滞空時間で、ギネス記録を超えられるような紙飛行機をつくるにはどうすればよいかを考える研究です。

2年生
発表テーマ:「日本人としての私」~国際観を創造する~
日本人の「英語を向上させる」「異文化理解を通して国際性を高める」「日本独自の国際観を創造する」ことを目標とした研究です。

1年生
発表テーマ:高齢者と若い世代をつなぐ
三田市の高齢化対策として、他市で行われている高齢者ボランティアポイント制度を参考に、高齢者だけでなく学生を参加させた三田版の実現を目標とした研究です。

ポスター発表が始まる前は、生徒たちは緊張した面持ちでしたが、いざ発表が始まると、どのグループも堂々と説明をしており頼もしいかぎりでした。ポスター発表を初めて経験する生徒も発表を繰り返すうちに、説明の仕方や質疑への受け答えも上手くなり、どの生徒からも課題研究に対する熱意がとても感じられました。

ポスター発表の後には高校生交流会が行われました。本校の生徒も他校の生徒と積極的にコミュニケーションをとり、同じように課題研究に取り組む高校生同士、今後の取り組みのためになる意見交換がさかんに行われていました。
この大会に参加したことは、2年生にとっては最後の課題研究発表会に向けて、1年生にとっては今後の課題研究に向けて、とてもよい経験になったと思います。

32回生合格発表


3月12日に行われた平成29年度入学者選抜入試の合格発表が本日3月19日(日)に行われました。
合格発表時間の前から多くの受験生が合格番号発表が行われる正面玄関前に落ち着かない緊張した様子で待っていました。肌寒い朝でしたが、発表が近づくにつれ暖かくなり、午前10時の合格発表時になると、歓声が上がったり友人や家族と抱き合って喜んだり、携帯電話で合格を報告したりする姿が見られました。
受験生が合格通知書を受け取り、卒業生が植樹した校門の梅の木の花がきれいに咲きほころぶ下を帰宅する様子が見られました。

本校に合格した生徒は3月23日(木)午後1時30分から体育館にて保護者同伴で合格者説明会が行われます。説明会には、生徒、保護者ともに上履きを持参して下さい。そして、車の校内への乗り入れはご遠慮いただき、公共交通機関をご利用ください。ご協力お願いいたします。

東日本大震災追悼行事 2017年 

3月11日が土曜日のため1日早いですが、本校では10日に東日本大震災の追悼行事を行いました。午前8時40分から校長先生が校内放送で先日の避難訓練を踏まえたお話をされました。その後、教室で黙祷をささげ、改めて防災に向けての意識が大切である事と、命の大切さ、尊さを考えました。

おはようございます。校長の竹中です。本日は東日本大震災の追悼行事を行います。

東日本大震災から明日で6年を迎えます。皆さんが小学生だった6年前の3月11日午後2時46分、M=9.0の東北地方太平洋沖地震が発生しました。この地震は、宮城県内での震度7を始めとする非常に強い揺れと、波の高さ10m以上にも及ぶ巨大津波を発生させ、この津波は福島第一原子力発電所の事故をも引き起こしました。家屋の全壊12万戸、半壊約28万戸。死者・行方不明者合わせて2万1,900名を超える被害を及ぼしました。これらの方々の中には、6年を迎えるにも関わらず、未だ行方不明の2,562名の方々も含まれています。津波の被害はこうも甚大なものだったのです。

1月の全校集会では皆さんに石巻市立大川小学校のこともお話ししました。「津波は来ない」と想定され、避難所として指定されていたこの小学校にも巨大な津波が襲い、卒業式を目前に控えた児童を含む74名の小学生が亡くなりました。この子供たちは、ちょうど皆さんと同学年にあたります。

さて今、日本では南海トラフにおける東海、東南海、南海地震の発生が懸念されています。一つのトラフに発生する地震はこれまでも連動して発生する傾向があり、3つの地震が連動して発生した場合、東日本大震災を超える被害が予想されています。

先日の防災避難訓練では、消防署の方から、「高校生は助けられる側ではなく、助ける側になると自覚して欲しい」というお話がありました。東日本大震災から6年になる今、東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福と震災からの復興を祈ると共に、「日本は美しい国ではあるが、地震災害からは逃れられない国」であると皆さんが自覚し、防災への気持ちを新たにしてくれることを願います。

起立してください
黙祷 はじめ

黙祷を終わります。
ありがとうございました。以上で追悼行事を終わります。

北摂三田高等学校長 竹中敏浩

3月8,9日 球技大会

3月8日、9日に1年生、2年生の球技大会を行いました。1年生はサッカーとバスケットボール、2年生はサッカーとドッヂボールで、各クラスとも一生懸命に頑張っていました。また、クラス委員を中心に準備や片付けをし、スムーズな運営ができました。本年度最後となるレクレーションでクラスや学年の親睦が深まったと思います。

華道部活動報告 3月9日


先生の作品

材料:さくらもも、ラナンキュラス、ドラセナ
桃の節句を祝う、赤い桃をふんだんに使い、春の訪れを告げるラナンキュウラスを紫中心に入れ、足元にドラセナを配しました。


生徒の作品

春の訪れ

野球部の木地谷です。

3月1日(水)に29回生の卒業式がありました。3年生の堂々とした呼名の返事、笑顔での挨拶を見て、生徒たちの3年間の積み重ねたものが感じられました。

卒業おめでとうございます。それぞれの道で、チャレンジしていく人生にしてください!

 

野球部は3月6日(月)に春季但丹地区大会の抽選会がありました。

1回戦は3月30日(木)11:00~VS和田山高校(場所:三田城山球場)に決まりました。

8月の秋季地区大会の敗戦から、春へのスタートが始まりました。うまくいかないことに悩み続けたもの、結果にとらわれて不安になったもの、自分の居場所を見つけるのに必死になったもの、それぞれの時間の過ごし方がありました。

そんな中、言い続けてきた言葉があります

「チャレンジに失敗はない」

「目先の損か?得か?じゃない。なんだってやってみよう!」

 

少しずつ変わり始めました。チームも変わり始めました。一番は顧問の私が変わり始めました。なんだってやってみる姿勢になりました!学校での仕事も、家庭での頼まれごとも、積極的に手を挙げて取り組むようにしました。

不思議なんですけど、そしたら、授業の空き時間にトイレ掃除まで始めるようになりました。汚れたトイレを見ても「よしっ、ビックリするぐらいにきれいにしてやるぞ!」って思っています。今までなら、どうだっただろうか?

 

今は生徒の話を聴くのが本当に楽しみになりました。

今までは結果しかみれず、生徒に辛い思いをさせていたのかもしれません。

遅刻をしてくる生徒に今までは「なんで遅れてくるんや?」から始めていました。

今は見る視点を変えて話し始められています。

そしたら、その子の遅刻がなくなりました。いつもより早く来て、気持ちよさそうに過ごす顔があります。

「あ~、自分の話し方が悪かったのが、原因だったのかも」と思えるようになりました。

 

物事の「良いこと」も「ダメなこと」も考え方次第だと思いました。

 

欠点を取って再テストや追試を受ける生徒にも掛ける言葉が変わりました。

出逢いって面白いですね。自分が変わるって一瞬なんだなって。今まで、なにをグズグズとできない理由や言い訳を探していたんだろう。生徒の何をみていたんだろう。教師ってどんな役割なんだろう。

そんなことを毎日のように悩み、考え、行動し、反省し、次に活かし、歩み続ける。

これは教師も生徒も同じですよね。

 

今の私は、35年間に出逢ってきた多くの方のおかげで成り立っています。偶然の出会いと思っていたことも、今では全て必然なんじゃないかと思っています。

このメンバーで野球ができること、この親のもと生まれてきたこと、このクラスでいること、この環境に自分がいれること。

何一つ、自分ひとりだけでできたことなんて、ありません。

 

30回生は、高校野球ができる時間はあと何日あるだろうか?

31回生は、30回生と野球ができる時間はあと何日?

私が30回生と、甲子園に向けて高校野球ができるのはあと何日?

 

いつもありがとうございます。毎日を出し惜しみなく、精一杯生きていきたいと思います。

 

監督 木地谷正也