11月19日~20日、第36回近畿高等学校総合文化祭の新聞部門が兵庫県神戸市で開催され、本校新聞部員2名が参加しました。
<1日目>
会場の神戸元町・私学会館に6県25校の生徒124名が集まり、開会式の後、21班に分かれ、班別会議(自己紹介、自校新聞紹介、役割決め、編集方針の決定等)を行いました。その後、A~Gの7つのコースにわかれ、取材活動を行いました。本校部員2名および顧問はそれぞれ、Aコース須磨寺・網敷天満宮、Fコース新開地・湊川東山商店街、Bコース人と防災未来センター・南京町の取材です。今年は地元・兵庫県開催でのため、10月に事前の下見を行い、本番では他県の案内を務めることができました。取材から帰るとすぐ、交流新聞作りです。1日目は主にレイアウトと、原稿の役割分担で終了しました。班のほとんどの人とは初対面でしたが、話をするうちに打ち解けて、議論も活発になってきました。
<2日目>
今回の交流新聞は、すべて手書きです。各班員の原稿と取材で撮影した写真を貼り付け、1枚の新聞に仕上げます。編集作業の時間2時間30分で、各班ともほぼ時間通りに交流新聞が完成しました。午後からは甲南大学・都染 直也氏より、「近畿地方の言葉・若者の言葉」という題でご講演を頂き、その後、理事の方から21種類すべての交流新聞全てに対して、講評もして頂くことが出来ました。
短い期間でしたが、中身の濃い有意義な経験をすることができました。2日間の詳細については、今後、制作する校内新聞「 望 」に掲載予定です。
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