日別アーカイブ: 2016年4月26日

福知山線脱線事故追悼行事


mokutou

4月25日(月)本日JR西日本福知山線脱線事故から丸11年を迎えました。校長より校内放送で事故追悼の話があり、その後1分間黙とうをささげ、犠牲になられた人たちのご冥福をお祈りしました。本校卒業生が犠牲となった事故でもあり、命の大切さを忘れないようにしたいと思います。


生徒諸君、おはようございます。竹中です。今朝は1校時の時間をお借りして福知山線脱線事故の追悼行事を行います。
今日から11年前の2005年、平成17年4月25日、午前9時18分ごろ、]R西日本福知山線尼崎駅付近で脱線事故が起きました。この事故では107名もの尊い命が奪われ、500名以上の方が負傷されました。
この事故で犠牲になられた方の中には、この北摂三田高校で学び本校を巣立って行った13回生の木下さん、16回生の福田さん、小前さん、平群(へぐり)さん、宮崎さんも含まれていました。これから志を実現しようとしている先輩たちにとって、思いもかけない事故で19歳、22歳でその志を絶たれてしまう無念は如何ばかりであったろうと思われます。また、他にも皆さんと同じ高校生の年代の方、8名が犠牲になり、その中には校外学習に向かう生徒も含まれていました。
皆さんの中にも、身内の方や知り合いの方がこの事故で亡くなられたり、今なお事故の傷が癒えない人もあるかと思います。
そこで皆さんとともに、この事故で亡くなられた方々のご冥福を祈り、ただいまから1分間の黙祷を行いたいと思います。
それでは起立してください。

黙祷 はじめ

黙祷を終わります。

先日も本校の近くの国道176号線で、建設中の新名神高速道路の橋桁が落下する事故が発生しました。確かに日本の技術力は世界的にも高い水準にありますが、完璧ではありません。安全は神話や過信であってはならず、日々の努力の積み重ねによって実現されるものと思います。私たちが、より安全な社会をつくるためにさらに努力を重ねていくことが、先輩たちの無念を後輩としてつないでいくことになるものと思います。
ありがとうございました。以上で追悼行事を終わります。

北摂三田高等学校長 竹中敏浩

 


また、神戸新聞、読売新聞に掲載されています。


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