第1回授業では、古川隆三氏(日本政策金融公庫 神戸創業支援センター)から「ビジネスモデルグランプリ」出品予定のビジネスプラン作成のノウハウを教えていただきました。講話
は「ビジネスとは何か」から始まり、ビジネスアイデアの発想について、身近な例を問題形式で盛り込みながら進んでいきました。古川氏によると、世の中の課題やコンセプトを考えてからプランを計画することでより良いビジネスプランが出来上がるとのことでした。生徒たちは、古川氏の話を熱心に聞き入り、疑問に思ったことなどを多数の生徒が積極的に質問するなど、貴重な時間を過ごすことができました。
生徒の声
(2年生)
- 去年何もわからないまま聞いたのと全く違って、自分はビジネスプランをちゃんとたてられているか、欠けていることはないか確認するように聞けた。
(1年生)
- これからの活動のために必要な考え方がつかめ、社会を変える可能性を秘めていると分かった。
- 消費者ではなく、事業主の立場で色々な商品・サービス開発の話を聞けて有意義だった。
- 私たちに身近なビジネスの形が詳しくわかり、地域・人々の課題を解決し役立つものをつくることは素晴らしいと思った。
- ビジネスについての授業は今まで受けたことがなかったので楽しかった。自分たちでできることを考えるのは楽しそうだなと思った。
- これから自分たちでアイデアやプランを考えていく上で、必要な考え方などが学べたから。様々な例や既存のプランも用いておりわかりやすかった。