平成27年8月25日(火)・26日(水) 大講義室 1年生18名参加
8月25日と26日の2日間、姫路西高でオープンハイスクールが実施され、地域の中学生が多く参加してくれました。両日とも中学3年生を対象に学校紹介や体験授業、部活動見学等が行われました。
その中で、SGH参加生徒(3グループ)が、「SGH課題研究」をプレゼンテーション形式で発表しました。1日目に2つの班、2日目に1つの班が発表を行い、両方で総勢800人近くとなった会場で、A班は英語を用いて、課題研究テーマ「世界都市の構築とネットワーク化“Himeji 世界発信計画”」を、C3班は「スーダンへの農業支援~ネリカ米の栽培~」を、C2班は「新資源メタンハイドレート及び その採掘プラントにおける海洋発電複合システムについて」を緊張しながらも、堂々と発表しました。
発表では、それぞれが自分の担当箇所を原稿に頼ることなく、大きな声でジェスチャーをつけながら話すことができました。周りのメンバーもタブレットPCでPowerPointを操作し、必要に応じてレーザーポインター機能を使うなど、発表者をサポートしていました。
彼らにとって、 今回のように大勢の一般の人たちを前にした発表は初めてでしたが、説明を補足したり、図表を大きく見やすくしたりすることによって、自分たちの研究内容をわかりやすく伝えることができました。
(参加した中学生の声)
・発表がわかりやすかった。
・SGHの活動をもっと知りたいと思った。
・英語の発表で、自分と年が近い人でもここまで英語がすら すらと話せるんだと思い、SGHに入りたい気持ちがいっそう高まった。